✔この記事のまとめ
・2025年7月31日でNBAを視聴する楽天のサービスは終了
・今後はAmazon Prime VideoでNBAを視聴可能
・AmazonとNBAは2025-2026シーズンから11年間の契約を締結
・料金の詳細などは2025年8月2日時点では未発表
■2025年7月31日で『NBA Rakuten』サービスが終了
2025年7月31日をもって、楽天が運営する公式動画配信サービス『NBA Rakuten』が終了。
同時に楽天モバイル契約者向けの特典『NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル』も終了した。
NBA RakutenやNBA LEAGUE PASS for 楽天モバイルの注意点は以下の通り。
- サービス終了以降はNBA Rakutenアプリは利用できない
- NBA Rakutenアプリにダウンロードした動画は視聴できない
- NBA RakutenのIDは自動削除されるため旧利用者の手続きは不要
- NBA RakutenのIDの自動削除によって楽天IDが自動削除されることはない
- NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイルの提供終了をもって
楽天モバイルの回線契約が自動解約されることはない
これからNBAを視聴する場合は、Amazon Prime Videoを利用することになる。
■Amazon Prime VideoがNBAと11年間の契約を締結
NBAはAmazon Prime Videoと2025-2026シーズンから11年間の大型契約を締結した。
以下を含むNBAのレギュラーシーズン66試合は、Prime Videoで全世界に独占配信される。
- 開幕週のダブルヘッダー
- 新たなブラックフライデーNBAゲーム
- Emirates NBAカップのノックアウトラウンドからの全試合
(インシーズントーナメントの準決勝と決勝を含む)
また11年間の契約期間のうち6年間は、以下が独占的に配信される。
- ポストシーズンのSoFi NBAプレイイントーナメント
- ファーストラウンドとセカンドラウンドのプレーオフゲーム
- カンファレンスファイナルの全試合
つまりPrime Videoに登録していれば、これらが追加料金なしで視聴できる予定だ。
▼Amazon Prime VideoでNBAを視聴するときの料金
2025年8月2日時点では、料金の詳細については未発表。
その他の詳細も含めて、後日発表される予定となっている。
前提としてPrime Video自体に以下の料金がかかるため、知っておいてほしい。
料金 | 一般会員 | 学生会員 |
---|---|---|
月額 | 600円(税込) | 300円(税込) |
年額 | 5,900円(税込) | 2,950円(税込) |
Prime Videoの料金は、動画配信サービスの中でも比較的安いといえるだろう。
▼NBAを視聴する方法
NBA全試合を視聴するには、以下いずれかのNBAリーグパスを購入する必要がある。
- 月間プラン
- シーズン通しのプラン
NBA公式アプリをダウンロードして、NBAかPrime Videoチャンネルを通じて購入できる。
NBAの公式サイトでは、2025年9月3日より購入できるようになるとアナウンスされている。
なおNBAのレギュラーシーズンは2025年10月21日に始まり、2026年4月に終了する。
※試合開催・放送配信内容・各サービスの料金等は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。料金は消費税込み価格。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。