インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンが、5月27日（日本時間28日）にインディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・ファイナル、ニューヨーク・ニックスとの第4戦で、NBAプレイオフの新記録を打ちたてた。
ハリバートンはこの試合で3ポイントショット12本中5本成功を含むフィールドゴール23本中11本成功、フリースロー6本中5本成功で32得点をマーク。さらに12リバウンド、15アシスト、4スティールを記録し、ペイサーズの130-121での勝利に貢献している。
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プレイオフの試合でターンオーバーせず、30得点＆10リバウンド＆15アシスト超を達成したのは、ターンオーバーの記録収集が始まった1977-1978シーズン以降で初の記録だ。
また、プレイオフの試合でこの得点＆リバウンド＆アシストをマークしたのは、これまでハリバートンのほかにオスカー・ロバートソンとニコラ・ヨキッチしかいないという。
In Indiana’s Game 4 victory tonight, Tyrese Haliburton became the first player to have at least 30 points, 10 rebounds, 15 assists and no turnovers in a playoff game since the 1977-78 season (when turnovers were first tracked).
— NBA Communications (@NBAPR) May 28, 2025
The only other players to reach those totals for… pic.twitter.com/1BX3EcpN5Z
ペイサーズはシリーズを3勝1敗とし、NBAファイナル進出に王手をかけた。第5戦は日本時間5月30日にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われる。