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ペイサーズが接戦を制しニックス相手に敵地で2連勝スタート|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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NBA Entertainment

5月23日(日本時間24日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・ファイナル、インディアナ・ペイサーズ対ニューヨーク・ニックスの第2戦は、ペイサーズが114-109で勝利した。

第1戦はアーロン・ニスミスとタイリース・ハリバートンの活躍に導かれ、ペイサーズが敵地で劇的な勝利を手にしていた。

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試合残り2分45秒でペイサーズが10点差でリードしたものの、その後ニックスの反撃を許した。残り15秒で1点差まで追い上げられたものの、ファウルゲームで冷静にフリースローを決め続けたペイサーズが逃げ切った。

ペイサーズ(2勝)はパスカル・シアカムが39得点、4リバウンド、3アシスト、マイルズ・ターナーが16得点、3リバウンド、ハリバートンが14得点、8リバウンド、11アシスト、ニスミスが12得点、7リバウンドを記録した。

一方、ニックス(2敗)はジェイレン・ブランソンが36得点、11アシスト、カール・アンソニー・タウンズが20得点、7リバウンド、ミケル・ブリッジズが20得点、7リバウンド、OG・アヌノビーが16得点、5リバウンド、2スティールをマークしている。

ホームで連敗となったニックスは、このプレイオフ中ホームでの成績が3勝5敗であるのに対して、アウェイでは5勝1敗と好成績を収めている。

第3戦は5月25日(日本時間26日)に、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。