5月23日(日本時間24日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・ファイナル、インディアナ・ペイサーズ対ニューヨーク・ニックスの第2戦は、ペイサーズが114-109で勝利した。
第1戦はアーロン・ニスミスとタイリース・ハリバートンの活躍に導かれ、ペイサーズが敵地で劇的な勝利を手にしていた。
試合残り2分45秒でペイサーズが10点差でリードしたものの、その後ニックスの反撃を許した。残り15秒で1点差まで追い上げられたものの、ファウルゲームで冷静にフリースローを決め続けたペイサーズが逃げ切った。
ペイサーズ(2勝)はパスカル・シアカムが39得点、4リバウンド、3アシスト、マイルズ・ターナーが16得点、3リバウンド、ハリバートンが14得点、8リバウンド、11アシスト、ニスミスが12得点、7リバウンドを記録した。
一方、ニックス(2敗)はジェイレン・ブランソンが36得点、11アシスト、カール・アンソニー・タウンズが20得点、7リバウンド、ミケル・ブリッジズが20得点、7リバウンド、OG・アヌノビーが16得点、5リバウンド、2スティールをマークしている。
ホームで連敗となったニックスは、このプレイオフ中ホームでの成績が3勝5敗であるのに対して、アウェイでは5勝1敗と好成績を収めている。
第3戦は5月25日(日本時間26日)に、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われる。