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ペイサーズが東決勝でニックスに先勝 延長に持ち込んで激戦制す|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

ペイサーズが東決勝でニックスに先勝 延長に持ち込んで激戦制す|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月21日(日本時間22日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・ファイナル、インディアナ・ペイサーズ対ニューヨーク・ニックスの第1戦は、オーバータイムの末にペイサーズが138-135で勝利した。

第4クォーター残り2分51秒で14点のビハインドを背負ったペイサーズだが、アーロン・ニスミスの4本の3ポイントショットなどで挽回。さらにタイリース・ハリバートンのブザービーターショットでタイスコアとし、オーバータイムに持ち込む。

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シーソーゲームとなった延長戦終盤、ペイサーズは残り26.7秒にアンドリュー・ネムハードのレイアップで1点をリード。さらに続くニックスのポゼッションでOG・アヌノビーのターンオーバーを誘う。当初はニックスボールの判定だったが、チャレンジの末にペイサーズのポゼッションに変わった。

残り15.3秒にオビ・トッピンのダンクで3点リードとしたペイサーズは、ジェイレン・ブランソンとカール・アンソニー・タウンズに立て続けに3Pを打たれるも決まらず。激戦を制してシリーズ先勝を達成している。

ペイサーズ(1勝)はハリバートンが31得点、11アシスト、ニスミスが30得点、パスカル・シアカムが17得点、5リバウンド、6アシスト、ネムハードが15得点、マイルズ・ターナーが14得点、5リバウンド、TJ・マコーネルが10得点、トッピンが8得点、10リバウンドを記録した。

一方、ニックス(1敗)はブランソンが43得点、5アシスト、タウンズが35得点、12リバウンド、ミケル・ブリッジズが16得点、6リバウンド、5アシスト、アヌノビーが16得点、3ブロック、ジョシュ・ハートが8得点、13リバウンド、7アシストをマークしている。

第2戦は5月23日(日本時間24日)に、マディソン・スクエア・ガーデンで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。