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ペイサーズがカンファレンス・ファイナルへ キャバリアーズを沈めて2年連続で東決勝に進出|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

ペイサーズがカンファレンス・ファイナルへ キャバリアーズを沈めて2年連続で東決勝に進出|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月11日(日本時間12日)にオハイオ州クリーブランドのロケット・アリーナで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、インディアナ・ペイサーズ対クリーブランド・キャバリアーズの第5戦は、ペイサーズが114-105で勝利し、シリーズ4勝1敗でカンファレンス・ファイナル進出を決めた。

第4戦の後半を欠場したドノバン・ミッチェルが復帰したキャバリアーズに、第2クォーター序盤で19点差をつけられたペイサーズだが、ハーフタイムまでに4点差まで挽回。第3Qにフィールドゴール22本中14本成功を記録し、17-2のランなどで逆転する。

主導権を手にしたペイサーズは、残り1分27秒で3点差まで詰め寄られたが、その後再び突き放して逃げ切り。東地区第1シードのキャバリアーズを相手に、今シリーズのロードゲームで3試合全勝を飾った。

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プレイオフシリーズのロードゲームで3勝は、ペイサーズにとって2005年ファーストラウンド以来20年ぶり。一方、キャバリアーズがホームで3敗したのはプレイオフシリーズで初となる。

ペイサーズはカンファレンス・ファイナルでニューヨーク・ニックスとボストン・セルティックスの勝者と対戦する。ニックスとセルティックスのシリーズはニックスが3勝1敗とリード。5月14日(同15日)に第5戦が行われる。

ペイサーズ(4勝1敗)はタイリース・ハリバートンが31得点、6リバウンド、8アシスト、パスカル・シアカムが21得点、8リバウンド、5アシスト、アンドリュー・ネムハードが18得点、6アシスト、アーロン・ニスミスが13得点、13リバウンドを記録した。

一方、キャバリアーズ(1勝4敗)はドノバン・ミッチェルが35得点、9リバウンド、4スティール、エバン・モーブリーが24得点、11リバウンド、ディアンドレ・ハンターが12得点、5リバウンド、ダリアス・ガーランドが11得点をマークしている。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。