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ヤニスがトレントJr.が揃って37得点 バックス勝利でペイサーズとは1勝2敗に|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

ヤニスがトレントJr.が揃って37得点 バックス勝利でペイサーズとは1勝2敗に|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

4月25日(日本時間26日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムにてイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、インディアナ・ペイサーズ対ミルウォーキー・バックスの第3戦が行われ、バックスが117-101でシリーズ初勝利を手にした。

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ペイサーズのホームで2連敗していたバックスは、ヤニス・アデトクンボとギャリー・トレントJr.がそれぞれ37得点を獲得する活躍を見せ、このシリーズ初勝利を手にし1勝2敗とした。

0勝2敗のスタートを切ったバックスのドック・リバース・ヘッドコーチは、第3戦でトレントJr.を先発ラインナップに投入し、これが大当たりとなった。トレントは9本もの3ポイントショットを決め、37得点はプレイオフ自己最多となった。

バックス(1勝2敗)はアデトクンボが37得点、12リバウンド、6アシスト、トレントJr.が37得点、3リバウンド、4スティール、AJ・グリーンが12得点、4リバウンド、4アシストを記録している。

一方、敗れたペイサーズ(2勝1敗)はパスカル・シアカムが28得点、5リバウンド、アーロン・ニスミスが18得点、7リバウンド、タイリース・ハリバートンが14得点、7リバウンド、10アシストをマークした。

第4戦は4月27日(日本時間28日)に、再びファイサーブ・フォーラムで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。