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サンダーが敵地でナゲッツに勝利 シリーズは再びタイに|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

5月11日(日本時間12日)にコロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、オクラホマシティ・サンダー対デンバー・ナゲッツの第4戦は、サンダーが92-87で勝利し、シリーズを2勝2敗のタイとした。

2日前の第3戦でオーバータイムまで戦った両チームは、第1クォーターにNBAプレイオフ最少記録となる合計25得点。それぞれ前半の3ポイントショットが22本中3本成功とふるわずにハーフタイムに突入する。

6点リードで後半を迎えたサンダーだが、第3Qで逆転を許し、6点のビハインドを背負うと、第4Q立ち上がりに8点差とされる。だがその後、ケイソン・ウォレスの2本の3Pやアーロン・ウィギンズの3Pなど、ベンチメンバーの活躍で連続11得点とスコアをひっくり返した。

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サンダー(2勝2敗)はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが25得点、6リバウンド、6アシスト、ウィギンズが11得点、6リバウンド、ウォレスが11得点、5リバウンド、ジェイレン・ウィリアムズが10得点、5アシスト、アレックス・カルーソが10得点、アイザイア・ハーテンシュタインが8得点、14リバウンド、チェット・ホルムグレンが8得点、13リバウンドを記録している。

一方、ナゲッツ(2勝2敗)はニコラ・ヨキッチが27得点、13リバウンド、ジャマール・マレーが17得点、5アシスト、クリスチャン・ブラウンが17得点、アーロン・ゴードンが15得点、16リバウンド、6アシストをマークした。

第5戦は5月13日(日本時間14日)に、オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センター行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。