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ナゲッツがオーバータイムの末にサンダーに勝利 2勝1敗でシリーズリード|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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NBA Entertainment

5月9日(日本時間10日)にコロラド州デンバーのボール・アリーナで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、オクラホマシティ・サンダー対デンバー・ナゲッツの第3戦は、ナゲッツがオーバータイムの末に113-104で勝利し、シリーズを2勝1敗でリードした。

第1戦はナゲッツが敵地で終盤に逆転勝利を収め、2戦目はサンダーが43点差で大勝。1勝1敗の成績でナゲッツのホームへとシリーズは移動した。

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試合は第4クォーター終盤までサンダーが優位に進めていたものの、残り28秒でアーロン・ゴードンが同点3ポイントショットを決め、オーバータイムに突入。オーバータイムではナゲッツが先制し、そのままリードを広げて貴重な勝利を手にした。

ナゲッツ(2勝1敗)はジャマール・マレーが27得点、8アシスト、4スティール、アーロン・ゴードンが22得点、8リバウンド、5アシスト、ニコラ・ヨキッチが20得点、16リバウンド、6アシスト、マイケル・ポーターJr.が21得点、8リバウンドをマークした。

一方、敗れたサンダー(1勝2敗)はジェイレン・ウィリアムズが32得点、5アシスト、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが18得点、13リバウンド、7アシスト、チェット・ホルムグレンが18得点、16リバウンド、アイザイア・ハーテンシュタインが10得点、10リバウンドを記録している。

第4戦は5月11日(日本時間12日)に、再びボール・アリーナで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。