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残り3.6秒でアーロン・ゴードンが逆転3Pショット ナゲッツがサンダー相手に先勝|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

残り3.6秒でアーロン・ゴードンが逆転3Pショット ナゲッツがサンダー相手に先勝|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月5日(日本時間6日)にオクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、デンバー・ナゲッツ対オクラホマシティ・サンダーの第1戦は、残り3.6秒でアーロン・ゴードンが逆転3ポイントショットを決めたナゲッツが121-119で勝利した。

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第4シードのナゲッツは、1回戦をスウィープで勝ち上がりたっぷりと休みのあった第1シードのサンダーとの対戦となったが、相手の本拠地で勝利を奪う大金星となった。

第1クォーター終わりから追う展開が続いていたナゲッツだが、終盤にニコラ・ヨキッチを中心にミスマッチを攻めながらフリースローを獲得していく形でじわりじわりとリードを削っていった。

最後はファウルゲームとなったが、残り9.5秒でサンダーが1点リードというなかでチェット・ホルムグレンがフリースローを2本とも外す。その後、ボールプッシュしたナゲッツは最後にゴードンが3ポイントショットを決めて、逆転勝利を手にした。

ナゲッツ(1勝)はヨキッチが42得点、22リバウンド、6アシスト、ゴードンが22得点、14リバウンド、ジャマール・マレーが21得点、6リバウンド、6アシスト、ラッセル・ウェストブルックが18得点をマーク。

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一方、サンダー(1敗)はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが33得点、10リバウンド、8アシスト、アレックス・カルーソが20得点、6アシスト、5スティール、ジェイレン・ウィリアムズが16得点、7リバウンド、4アシストを記録した。

第2戦は5月7日(日本時間8日)に、再びペイコム・センターで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。