※NBAドラフト2024の全指名結果は こちらの記事を参照ください。
5月13日(現地12日)にNBAドラフト2024の上位指名順を決めるNBAドラフトロッタリーが行われ、1~14位の指名順位(ロッタリーピック)が決まった。これにより1~2巡目すべての指名順位が決定した。
NBAドラフトは、原則としてNBAの全30チームが1巡目と2巡目の指名権をひとつずつ保持し、1巡目全体1位から2巡目60位まで60人の新人選手が指名される(指名権のトレードなどで各チームの実際の指名権の数は変化する)。
以下、NBAドラフト2024の指名順位一覧。
NBAドラフト2024 1巡目指名
- ホークス
- ウィザーズ
- ロケッツ (ネッツから譲渡)
- スパーズ
- ピストンズ
- ホーネッツ
- ブレイザーズ
- スパーズ (ラプターズから譲渡)
- グリズリーズ
- ジャズ
- ブルズ
- サンダー (ロケッツから譲渡)
- キングス
- ブレイザーズ (セルティックスとグリズリーズ経由でウォリアーズから譲渡)
- ヒート
- 76ers
- レイカーズ (ペリカンズに譲渡の可能性有り)
- マジック
- ラプターズ (ペイサーズから譲渡)
- キャバリアーズ
- ペリカンズ (バックスから譲渡)
- サンズ
- バックス (ペリカンズから譲渡)
- ニックス (マーベリックスから譲渡)
- ニックス
- ウィザーズ (マーベリックスとサンダー経由でクリッパーズから譲渡)
- ティンバーウルブズ
- ナゲッツ
- ジャズ (ラプターズとペイサーズ経由でサンダーから譲渡)
- セルティックス
NBAドラフト2024 2巡目指名
- ラプターズ (ピストンズから譲渡)
- ジャズ (ウィザーズから譲渡)
- バックス (キングス経由でブレイザーズから譲渡)
- ブレイザーズ (ナゲッツ、サンダー、ペリカンズ経由でホーネッツから譲渡)
- スパーズ
- ペイサーズ (76ers、クリッパーズ、グリズリーズ経由でラプターズから譲渡)
- ティンバーウルブズ (レイカーズ、ウィザーズ、サンダー経由でグリズリーズから譲渡)
- ニックス (ジャズから譲渡)
- グリズリーズ (ロケッツ経由でネッツから譲渡)
- ブレイザーズ (ホークスから譲渡)
- 76ers (セルティックス、スパーズ、ペリカンズ経由でブルズから譲渡)
- ホーネッツ (サンダー経由でロケッツから譲渡)
- ヒート
- ロケッツ (ホークス経由でウォリアーズから譲渡)
- キングス
- クリッパーズ (グリズリーズとバックス経由でペイサーズから譲渡)
- マジック
- スパーズ (グリズリーズ経由でレイカーズから譲渡)
- 76ers (はく奪)
- ペイサーズ (キャバリアーズから譲渡)
- ペイサーズ (ペリカンズから譲渡)
- ウィザーズ (サンズから譲渡)
- ウォリアーズ (ペイサーズ経由でバックスから譲渡)
- ピストンズ (76ersとホーネッツ経由でニックスから譲渡)
- セルティックス (キングス経由でマーベリックスから譲渡)
- レイカーズ (クリッパーズから譲渡)
- ナゲッツ (サンダー経由でウルブズから譲渡)
- グリズリーズ (ロケッツとホークス経由でサンダーから譲渡)
- サンズ (はく奪)
- マーベリックス (ホーネッツ経由でセルティックスから譲渡)
NBAドラフト2024概要(日程、開催地)
今年はフィラデルフィア・76ersとフェニックス・サンズが過去のフリーエージェントとのタンパリングの処罰としてそれぞれ2巡目指名権をはく奪されていることから、58位までの指名となっている。
そして今年はこれまで1日で行われていた1巡目と2巡目の指名が、2日間に分けられることが発表されている。1巡目の結果を受けて、2巡目に向けて作戦を練り直すことが可能となる。
さらにこの動きによって、指名間にチームに与えられる時間にも変化がある。1巡目は変わらず5分間だが、2巡目はこれまでの2分間から4分間に倍増し、指名を熟考する猶予が与えられる。
1巡目指名
日時: 日本時間6月27日午前9時
会場: バークレイズ・センター(ニューヨーク州ブルックリン)
2巡目指名
日時: 日本時間6月28日午前9時
会場: ESPNシーポート・ディストリクト・スタジオ(ニューヨーク州ニューヨーク)
