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キャバリアーズのケニー・アトキンソンHCが2024-2025シーズンの最優秀コーチ賞を受賞|NBAアウォード

大西玲央 Reo Onishi

キャバリアーズのケニー・アトキンソンHCが2024-2025シーズンの最優秀コーチ賞を受賞|NBAアウォード image

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NBAは5月5日(日本時間6日)、クリーブランド・キャバリアーズのケニー・アトキンソン・ヘッドコーチが、2024-25シーズンのNBA最優秀コーチ賞(コーチ・オブ・ザ・イヤー/Coach of the Year/COY)を受賞したことを発表した。

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アトキンソンHCはレギュラーシーズンで64勝18敗という成績を残し、チーム史上2番目に良い成績でイースタン・カンファレンスの第1シード獲得に導いた。2021-2022シーズンに24勝58敗という成績だったサンダーは、2年連続で前年から16勝アップを達成している。NBA史上4チーム目の記録だ。

キャバリアーズは2006-07シーズンのダラス・マーベリックスに続いて、1シーズン中に12試合以上の連勝を3度記録した史上2チーム目となった。

さらに、今季のキャバリアーズはをチームのシーズン記録を複数更新させ、平均得点(NBAトップの1試合平均121.9得点)、得点差(9.5点)、アウェイ勝利数(30勝)、3ポイントショット成功数(1303本)など、数々の記録を達成しました。

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投票は1位票が5ポイント、2位票が3ポイント、3位票が1ポイントとなる。アトキンソンHCは401ポイントでの受賞となった。

2位はデトロイト・ピストンズのJB・ビッカースタッフHC、3位はヒューストン・ロケッツのイメイ・ウドカHCだった。

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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。