NBAは11月12日(現地11日)、今シーズンのNBAオールスターゲームに新形式を取り入れることを発表した。米国出身選手で構成される2チームと、米国外出身選手で構成される1チームの3チームが対戦するかたちとなる。
2026 NBA ALL-STAR GAME TO FEATURE NEW U.S. VS. WORLD COMPETITION
— NBA (@NBA) November 12, 2025
– Two U.S. Teams and One World Team in Round-Robin Tournament With Four 12-Minute Games –
NEW YORK, Nov. 11, 2025 – The National Basketball Association (NBA) and the National Basketball Players Association (NBPA)… pic.twitter.com/UaG5eUnU89
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NBAオールスターゲーム2026の投票では、これまで同様の形式で24名のオールスター選手が選出される。両カンファレンスのスターターとなる5選手は、ファン(投票の50%)、現役のNBA選手(25%)、バスケットボールメディア(25%)の投票で決定。今季はポジションに関わらず選ばれる。
2つの米国出身選手チームと「ワールドチーム」は、それぞれ8選手以上で構成される。投票で米国出身が16名、米国外出身選手が8名に至らなかった場合、NBAコミッショナーのアダム・シルバーによる選出でロスターが決まる。この場合は、8選手超となるチームが誕生するかたちだ。
オールスターゲームはまずラウンドロビン(総当たり)で3試合を開催。成績上位の2チームが4試合目となる決勝戦に勝ち進む。3チームが1勝1敗で並んだ場合は、ラウンドロビンの2試合での得失点差で上位2チームを決める。
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