2025-26シーズンから、日本では「NBA on Prime」や「NBA docomo」など複数のサービスでNBA中継が楽しめるようになりました。
なかでも学生なら、Amazonプライムビデオの「Prime Student」を利用することで、月額料金を通常の半額でNBAを楽しむことが可能です。
本記事では、学生が使えるお得な視聴方法をわかりやすく解説します。
関連記事:【最新版】NBAを見るには? 視聴方法・料金徹底解説|2025-2026シーズン
Amazonの「Prime Student」でNBAをお得に見よう!
通常のAmazonプライム会員は月額600円(税込)ですが、学生向けの「Prime Student」を利用すると月額300円(税込)で利用可能です。
さらに、一般会員が30日間の無料体験期間となっているのに対し、学生の場合は最大6か月間の無料体験を受けられるという大きなメリットがあります。
料金 | 月額300円 年額2,950円 |
無料体験期間 | 最大6か月間 |
特徴 | Amazon Prime Videoの「NBA on Prime」がお得に楽しめる。 NBA以外のコンテンツやサービスもプライム会員になることで利用可能。 他プランと比較して、圧倒的に安くNBAを楽しめる。 |
Amazon「Prime Student」の対象要件
Amazonの「Prime Student」に登録するためには、以下の要件をすべて満たす必要があります。
- 対象となる学生であること
日本国内の大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校の在学生であることが条件です。※高校生は対象外となります。 - 学生であることを証明できること
有効な学籍番号を持っている方はその番号を入力します。
学籍番号がない場合は、学生専用のメールアドレスを入力するか、学生証のコピーなど在学を証明できる書類をAmazonカスタマーサービスへ提出する必要があります。 - Amazon.co.jpのアカウントを所有していること
- 支払い方法を用意していること
次のいずれかの方法で会費の支払いが可能である必要があります。クレジットカード、デビットカード、au WALLETプリペイドカード(いずれも保護者の同意がある場合を含む)、携帯決済、あと払い(ペイディ)、JCBのOki Dokiポイントによるパートナーポイントプログラム、PayPay(ペイペイ)など。 - Prime Studentに関するお知らせメールの受信に同意できること
- 未成年の場合は、保護者の同意があること
Amazon「Prime Student」への加入の流れ
学生向けプラン「Prime Student」への登録は非常にシンプルです。
申し込みには、学生証・学籍番号・学校発行のメールアドレスなど、在学中であることを確認できる情報が必要になります。
- Prime Studentの公式サイトへアクセス
- Amazonアカウントにサインイン(アカウントを持っていない場合は新規作成)
- 学校名や学籍情報を入力し、学生認証を完了
- 「6か月の無料体験を始める」を選択して手続き完了
登録が完了すると、無料体験期間中は追加費用なしで「NBA on Prime」をはじめとしたAmazonプライム特典を利用できます。
Amazonプライムビデオの「NBA on Prime」とは?
「NBA on Prime」では、レギュラーシーズン中の主要な試合やプレイイン・トーナメント、プレーオフ、NBAファイナルなどを日本語実況付きで配信。視聴できる試合数は週2試合前後に限られますが、注目度の高いカードや人気チームの対戦を中心にピックアップされています。
例えば、昨季NBAファイナルで激戦を繰り広げたペイサーズ対サンダーの再戦や、伝統の一戦であるセルティックス対レイカーズなど、ファン必見の試合を厳選して視聴可能です。また、見逃し配信やアーカイブにも対応しているため、リアルタイムで見られない方でも安心して楽しめます。
さらにプライム会員特典として、映画・ドラマ・音楽配信、送料無料特典なども利用できるため、NBA視聴だけでなく日常のエンタメ体験を総合的に充実させられるのもポイントです。
「まずは気軽にNBAを見てみたい」「好きなチームを見つけたい」という方にとって最適なエントリープランと言えるでしょう。
Amazonの「Prime Student」と他サービスの料金比較
最も安くNBAを楽しめるAmazonの「Prime Student」と他サービスとの料金を比較したものは、以下の通りです。
サービス | 料金 | 特徴 |
NBA on Prime(Prime Studentに加入した場合) | 月額300円 年額2,950円 | 学生のみ利用可能。 お得にNBAを楽しめるプラン。 |
NBA on Prime(通常のプライム会員) | 月額600円 年額5,900円 | プライム会員になることで、誰でもNBAを楽しめる。 |
NBA League Pass (Amazonプライムビデオ及びNBA公式Web/アプリ) | League Pass 月額3,190円 / 年額19,190円 League Pass Premium 月額4,190円 / 年額25,190円 | NBAの全試合を視聴可能。 プライム会員にならなくても購入可能。 |
NBA docomo(NBAドコモ) | ドコモMAX・ドコモ ポイ活 MAX 追加料金なし アハモ+NBA 月額1,078円 上記のプラン以外・ドコモ回線でない方 月額2,728円 | 日本語実況・解説が充実。 NBA専門番組など独自コンテンツも豊富。 ドコモ内のプランによって、料金が変動。 |
「Prime Student」でNBAを見る際によくある質問
最後に、「Prime Student」でNBAを見る際によくある質問について、いくつかご紹介します。
Q1.「Prime Student」の資格を得られる期間はどれくらい?
Prime Studentは、最長で4年6か月間利用することができます。
この期間は「6か月間の無料体験」+「最大4年間の有料期間」で構成されています。
在学中であっても、卒業後または4年半の利用上限に達した時点で、次回の更新日から自動的に通常のAmazonプライム会員へと切り替わります。
もし、プライム会員としての継続を希望しない場合は、更新が行われる前に解約手続きを済ませておく必要があります。
Q2.大学院への進学や留年した場合に気をつけるべきこととは?
6年制大学に在学している方や大学院へ進学する予定の方は注意が必要です。
Prime Studentは最大で4年6カ月までしか利用できないため、たとえ学生であってもその期間を超えての継続はできません。
ただし、4年半の会員期間がまだ残っており、留年や大学院進学などで在学が続いている場合は、卒業予定月を過ぎても「延長申請」を行うことで利用を継続できます。
この延長手続きは、卒業前後どちらのタイミングでも申請が可能です。
たとえば、大学在学中にPrime Studentへ登録し、卒業後そのまま大学院へ進学するケースでは、会員期限が切れる前に延長を申請することで、引き続きPrime Studentの特典を利用可能です。
なお、会員期限が近づくとAmazonから「会員資格の確認メール」が数週間前に届きます。
その案内に従い、学生証の写しや学籍番号など、在学を証明できる書類を提出することで、Prime Studentの会員期間を延長できます。
Q3.家族でアカウントを共有してNBAを視聴することは可能?
可能です。Amazonプライム会員のアカウントを利用すれば、家族と一緒に「NBA on Prime」を楽しむことができます。
Prime Videoでは、1つのアカウントにつき最大3台まで同時に異なる端末でストリーミング再生が可能です。
同一の試合を同時に再生できるのは2台までとなりますが、家族それぞれが別の試合を同時に視聴することもできます。
まとめ|NBAを見るなら学生は「Prime Student」がお得!
2025-26シーズンからは、AmazonプライムビデオやNBA docomoなど、NBAを視聴できるサービスが増えています。中でも、学生ならAmazonの「Prime Student」が最もお得な選択肢です。
通常600円のプライム会員が月額300円で利用でき、さらに6か月の無料体験も用意されています。「NBA on Prime」で注目試合を日本語実況付きで視聴できるほか、映画や音楽などのプライム特典も同時に楽しめます。
NBAを見るには、コストを抑えつつ幅広いコンテンツを楽しめるPrime Studentが最適です。この機会に登録して、2025-26シーズンのNBAをお得に満喫しましょう。