ジェームズは11月19日(現地18日)、ユタ・ジャズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦で先発出場した。22シーズン出場のビンス・カーターと並んでいたジェームズだが、これでNBA新記録となる23シーズン出場を達成したかたちだ。
坐骨神経痛のためにNBAキャリアで初めて開幕を欠場したジェームズは、29分37秒の出場で3ポイントショット3本中2本成功を含むフィールドゴール7本中4本成功、フリースロー4本中1本成功の11得点をあげた。そのほか、12アシスト、3リバウンド、1スティールをマークしている。
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第1クォーターを得点なしで終えたジェームズは、第2Q残り8分20秒に3Pを沈めて今季初得点。さらに前半終盤にもこの日2本目の3Pを沈め、通算3P成功を2561本とし、レジー・ミラーを抜いて NBA歴代6位 に浮上した。
さらに、ジェームズは第3Qで二桁得点を達成。『ESPN』は、連続二桁得点記録が1293試合となり、ジェームズが2007年1月7日(現地6日)から出場した全試合で二桁得点をあげてきたと伝えている。
ESPNによると、ジェームズは「みんなとコートに立てて、とにかく楽しかったよ」と話した。
「精神的には厳しかった。9歳とかでバスケットボールを始めて以降、シーズンの最初からプレイできなかったのは初めてだったんだ」
試合は140-125でレイカーズが勝利。八村塁は26分の出場で6得点、4リバウンドを記録した。3連勝で11勝4敗としたレイカーズは、ウェスタン・カンファレンスの4位。次戦は24日(現地23日)、再びジャズと今度は敵地で対戦だ。
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