ロサンゼルス・クリッパーズのブラッドリー・ビールが早々にシーズンを終えることになった。
11月13日（現地12日）、ビールは左股関節の骨折により、手術を受けることが明らかになった。全治6～9か月という。球団が発表と複数メディアが報じた。今季残りを全休することになる。
ビールは9日（現地8日）のフェニックス・サンズ戦で途中退場していた。2025-2026シーズンは6試合に出場し、1試合平均8.2得点、1.7アシストという数字だ。
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7月にクリッパーズと2年総額1100万ドル（約17億500万円／1ドル＝155円換算）の契約を結んでいた。『ESPN』は、2026-2027シーズンがプレイヤーオプションの契約のため、来年夏にフリーエージェントとなる可能性があることを伝えている。
ESPNのシャムズ・シャラニア記者によると、代理人はクリッパーズのメディカルスタッフと協力しつつ、多くの医師や専門家の診断を受けた結果、「手術によって完全に回復できる」という結論に至ったと話した。
Mark Bartelstein of @PrioritySports tells ESPN: "We met with numerous doctors and specialists around the country in collaboration with the entire Clippers medical staff over the last few days, and came to the decision unanimously that the surgery will allow Brad to have a full… https://t.co/6SGPRaHa2z
— Shams Charania (@ShamsCharania) November 12, 2025
クリッパーズは現在3勝7敗でウェスタン・カンファレンスの12位。ビールが欠場した4試合は、1勝3敗という成績だった。
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