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レブロン・ジェームズが引退に関する意味深なSNS動画広告を投稿

佐藤瑞紀 Mizuki Sato

Alex Walsh

レブロン・ジェームズが引退に関する意味深なSNS動画広告を投稿 image

NBAで22年目のシーズンを迎え、40歳を超えてもなお、レブロン・ジェームズはここ数年、オールNBA級のパフォーマンスを維持し続けている。

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彼のキャリアがそろそろ終わりに近づいていることは周知の事実だが、いつなのかは誰にも分からない。

そして、レブロン本人が最近のSNS投稿で、その引退時期について何らかのヒントを与えた可能性がある。

レブロンは引退するのか?

来シーズン、レブロンがプレイしないという明確な情報は今のところ出ていないが、彼がX(旧Twitter)に投稿したある動画が注目を集めている。

彼が投稿した内容は以下のとおり。

その動画では、多くの記者がレブロンに向かって質問を投げかけており、その中で「引退の噂は本当なの?」という女性記者の声が聞こえる。すると映像はレブロンがマイクに顔を近づけるシーンに切り替わるが、その直前で画面がブラックアウトする。

レブロンはその動画に「自分でも同じことを自問してるよ」というキャプションをつけて投稿した。

奇妙なのは、広告のハッシュタグ「#ad」が付いているにもかかわらず、何の広告なのかは一切不明だった点だ。

これがバスケットボールとは無関係な何らかの発表に向けたマーケティング戦略なのか、それとも別の意味があるのか、現時点では分かっていない。

彼の近年の大きな目標の一つは息子と同じチームでプレイすることであり、実際にそれは昨シーズン達成された。

これ以上、記録や実績で証明すべきことはあまり残っていない。

この投稿が即引退を示唆しているとは思えないが、私たちが想像しているより早くその時が来る可能性はある。

原文:LeBron James posts cryptic social media video ad regarding retirement
抄訳:佐藤瑞紀(スポーティングニュース日本版)


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佐藤瑞紀 Mizuki Sato

京都府生まれ、立命館大学卒。The Sporting Newsのアシスタントエディター。大学在学中は、ファッションに携わり、Levi'sやセレクトショップでスタッフとしてキャリアをスタート。大学卒業後に上京し、ファッションとカルチャーを結びつけた記事を執筆。バスケ未経験ながら、2015年にカリーのプレーに魅了され、NBA観戦が大好きになる。

Alex Walsh

Alex is a freelance writer with The Sporting News. A current Sports Media major at Hofstra University in New York, he is a huge Celtics and NBA fan who gets way too many notifications from NBA insiders on X. He became interested in PDC Darts at the beginning of 2024 and has been obsessed ever since.