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八村塁がレイカーズにもたらした「新しい風」 最優秀守備受賞の同僚も「誇らしいサムライ」

News Correspondent
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名手のチームメイトも称賛だ。

ロサンゼルス・レイカーズのマーカス・スマートが、八村塁のディフェンスに賛辞を寄せた。

レイカーズは11月11日(現地10日)、敵地でのシャーロット・ホーネッツ戦で121-111と勝利した。八村は3ポイントショット3本中3本成功を含むフィールドゴール12本中9本成功の21得点を記録。そのほか、3リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。

依然としてショットが好調な八村は、これが今季3度目の20得点超。レブロン・ジェームズが開幕から負傷で不在という中、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブスとともに、得点面でレイカーズを支えるひとりだ。

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一方で、ホーネッツ戦では八村の守備も評価された。第2クォーター終盤、マイルズ・ブリッジズとのマッチアップで見せたディフェンスは、NBA公式アカウントも「素晴らしい守備」と称賛 している。

ボストン・セルティックス時代に年間最優秀守備選手賞を受賞し、オールディフェンシブ・ファーストチーム選出3回を誇るマーカス・スマートも感心したようだ。『Lakers Nation』によると、八村の守備について、スマートは「サムライを誇るよ。僕の仲間が誇らしい」と話した。

「塁は攻撃面でとても良い仕事をしてきた。その彼が守備でもうまくやるようになったのは、チームのみんなに新しい風をもたらしたね。僕らは彼がやれると分かっていたし、彼も自分で分かっている。それを彼が受け入れて、攻守両面で自分の能力を生かせているのはうれしいね」

八村をはじめとする主力の好調で8勝3敗と好発進し、ウェスタン・カンファレンスの4位につけているレイカーズ。次戦は13日(現地12日)、敵地で王者オクラホマシティ・サンダーと対戦だ。

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