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セルティックスがニックスを下してシリーズは第6戦へ デリック・ホワイトが34得点|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

5月14日(日本時間15日)にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ニューヨーク・ニックス対ボストン・セルティックスの第5戦は、セルティックスが127-102で勝利し、シリーズを2勝3敗とした。

第4戦の終盤でジェイソン・テイタムがアキレス腱断裂の重傷を負い、戦列を離脱したセルティックスは、前半に一時9点のビハインドを背負う。だが、タイスコアとしてハーフタイムに突入すると、第3クォーターを23-9のランで締めくくる。

15点リードで第4Qを迎えたセルティックスは、残り7分19秒にジェイレン・ブランソンがファウルアウトになったニックスに最大28点差をつけて勝利した。

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セルティックス(2勝3敗)はデリック・ホワイトが34得点、ジェイレン・ブラウンが26得点、8リバウンド、12アシスト、ペイトン・プリチャードが17得点、5リバウンド、ドリュー・ホリデーが14得点、7リバウンド、アル・ホーフォードが12得点、5リバウンド、ルーク・コーネットが10得点、9リバウンド、7ブロックを記録している。

一方、ニックス(3勝2敗)はジョシュ・ハートが24得点、7リバウンド、ブランソンが22得点、6アシスト、カール・アンソニー・タウンズが19得点、8リバウンド、マイルズ・マクブライドが11得点、ミッチェル・ロビンソンが8得点、13リバウンドをマークした。

第6戦は5月16日(日本時間17日)に、ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。