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ニックスがセルティックスを下して東決勝進出に王手 ジェイレン・ブランソン39得点|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

ニックスがセルティックスを下して東決勝進出に王手 ジェイレン・ブランソン39得点|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月12日(日本時間13日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックスの第4戦は、ニックスが121-113で勝利し、シリーズ3勝1敗で東地区決勝進出に王手をかけた。

11点のビハインドを背負ってハーフタイムに突入したニックスだが、スターター全員がフル出場した第3クォーターで37-23と逆転。接戦で迎えた終盤、残り5分4秒から同2分25秒までに連続11得点で二桁点差とし、25年ぶりのカンファレンス・ファイナルまであと1勝としている。

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ニックス(3勝1敗)はジェイレン・ブランソンが39得点、5リバウンド、12アシスト、カール・アンソニー・タウンズが23得点、11リバウンド、ミケル・ブリッジズが23得点、7リバウンド、4スティール、OG・アヌノビーが20得点を記録した。

一方、セルティックス(1勝3敗)はジェイソン・テイタムが今プレイオフ自己最多の42得点、8リバウンド、デリック・ホワイトが23得点、ジェイレン・ブラウンが20得点、7リバウンド、ペイトン・プリチャードが12得点をマークしている。

セルティックスは残り2分58秒、ルースボールを競ろうとしたテイタムが右足を負傷して退場。肩を借りながらコートを後にし、車いすでロッカールームに向かった。

第5戦は5月14日(日本時間15日)に、マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。