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セルティックスが20本の3Pを決めニックスに勝利 シリーズは1勝2敗|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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NBA Entertainment

5月10日(日本時間11日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックスの第3戦は、セルティックスが115-93で勝利し、シリーズ成績を1勝2敗とした。

ボストンで行われた最初の2試合では、ニックスがどちらも20点差をひっくり返す逆転劇を演じ、敵地での2連勝に成功していた。

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絶対に負けられない状況で迎えた第3戦、セルティックスは最初の2試合で合わせて25本しか決まらなかった得意の3ポイントショットを、この試合では40本中20本決め試合を優位に進めた。最大31点差のリードを作ったセルティックスが、そのまま勝ち切る大勝となった。

ようやく勝利を手にしたセルティックス(1勝2敗)は、ジェイソン・テイタムが22得点、9リバウンド、7アシスト、ペイトン・プリチャードが23得点、ジェイレン・ブラウンが19得点、6リバウンド、5アシスト、デリック・ホワイトが17得点、5リバウンドをマークした。

一方、敗れたニックス(2勝1敗)はジェイレン・ブランソンが27得点、7アシスト、カール・アンソニー・タウンズが21得点、15リバウンド、ミケル・ブリッジズが12得点、2スティールを記録している。

第4戦は5月12日(日本時間13日)に、再びマディソン・スクエア・ガーデンで行われる。

ボックススコア
 


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。