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ニックスがシリーズ開幕2連勝 再び20点差逆転でセルティックスを敵地で下す|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

ニックスがシリーズ開幕2連勝 再び20点差逆転でセルティックスを敵地で下す|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月7日(日本時間8日)にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ニューヨーク・ニックス対ボストン・セルティックスの第2戦は、ニックスが91-90で勝利し、シリーズ開幕2連勝とした。

第3クォーターに6-16のランを許すなど、一時20点のビハインドを背負ったニックスだが、第4Q残り8分40秒から8分超にわたってセルティックスにフィールドゴールを許さず。接戦で終盤を迎える。

残り12.7秒でジェイレン・ブランソンが2本のフリースローを沈め、1点をリードしたニックスは、続くセルティックスのポゼッションで、ジェイソン・テイタムをミケル・ブリッジズがストップ。第1戦に続き、ブリッジズの貴重なスティールで白星をもぎ取った。

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ニックス(2勝)はジョシュ・ハートが23得点、6リバウンド、カール・アンソニー・タウンズが21得点、17リバウンド、ブランソンが17得点、7アシスト、ブリッジズが14得点、7リバウンド、5アシスト、3スティールを記録している。

一方、第1戦で3ポイントショット60本中15本成功だったのに続き、この日も40本中10本成功と苦しんだセルティックス(2敗)は、ジェイレン・ブラウンが20得点、6リバウンド、デリック・ホワイトが20得点、9リバウンド、5アシスト、テイタムが13得点、14リバウンド、5アシスト、3スティール、ドリュー・ホリデーが10得点、5アシストをマークした。

なお、ロードでシリーズ開幕2連勝を飾ったチームはこれまで、85.7%の確率で4勝先取のシリーズを制している。

第3戦は5月10日(日本時間11日)に、ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われる。

ボックススコア
 


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。