デンバー・ナゲッツの二コラ・ヨキッチが左膝の過伸展により、少なくとも4週間離脱するようだ。ESPNのシャムズ・シャラニア氏が報じた。
Jokic is in the midst of a historic campaign so far and this will be the most time he has ever missed through 11 NBA seasons, having played in 69-70+ games in all 10 previous years. Denver avoided a catastrophic injury Monday night in Miami but now is down four of five starters. Https://t.co/XBSPqfZDal
— Shams Charania (@ShamsCharania) December 30, 2025
またシャラニア氏は、ヨキッチはここまでの10シーズン全てで69試合以上に出場しており、今回の離脱は彼のキャリアでも最長のものになるだろうとしている。
Nikola Jokic went down with an apparent leg injury vs. The Heat. Pic.twitter.com/4kPf9HAOt8
— SportsCenter (@SportsCenter) December 30, 2025
ヨキッチは日本時間12月30日のマイアミ・ヒート戦、不運にもチームメイトの足に自身の左足を踏まれ、その後左膝を抱えて倒れこんだ。その後、足を引きずりながら試合を後にしたため、長期離脱の大怪我を懸念されていたが、最悪の事態は免れたことになる。
ナゲッツはこれで、アーロン・ゴードン、クリスチャン・ブラウン、キャム・ジョンソンに続いて4人目のスターターを失うことになった。ヨキッチは今回の離脱まで32試合すべてに出場し、平均29.6得点、12.2リバウンド、11.0アシストを記録している。
