本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

セルティックスのジェイソン・テイタムがバスケのコートに アキレス腱断裂から4か月

NBA.com

坂東実藍 Miran Bando

セルティックスのジェイソン・テイタムがバスケのコートに アキレス腱断裂から4か月 image

ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムが9月28日、ソーシャルメディアで再びバスケットボールをしている映像を投稿した。NBAの2025-2026シーズンに向け、セルティックスのファンに希望を与えている。

アキレス腱断裂という重傷を負ってわずか4か月。通常なら約1年の離脱となる負傷だが、テイタムはウェイトトレーニングやランニング、シュートをしており、何よりも再びバスケットボールのコートに戻ってきた。

テイタムは動画で「長い道のりだったけど、戻るために懸命に取り組んでいる」と、ファンやチームメイトにメッセージを伝えている。

▶30日間無料体験! AmazonプライムビデオでNBAを見よう

昨季、ニューヨーク・ニックスとのイースタン・カンファレンス・セミファイナルでアキレス腱を負傷したテイタムは、5月に手術を受けた。2025-26シーズンのNBAの大半を欠場するか、全休の可能性もあると見られていた。

テイタムの復帰時期は不明だ。ただ、トレーニングキャンプと新シーズンを前に再び楽観的な雰囲気がある。セルティックスのバスケットボール運営部代表を務めるブラッド・スティーブンズは6月、手術後のテイタムの回復が順調と話した。ただ、復帰時期については、回復プロセスを急がせることはないとしている。

原文:Jayson Tatum back on the court 4 months after Achilles rupture(抄訳)
翻訳:坂東実藍

✍️この記事はいかがでしたか? 読後のご意見・ご感想をぜひお聞かせください


NBA関連記事

NBA.com

NBA.com

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。