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【GOAT議論】マイケル・ジョーダンをNBA史上最高の選手に選ぶ場合のシナリオ|リーグ関係者の声から紐解く

Bill Bender

小野春稀 Haruki Ono

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NBAのGOAT(Greatest Of All Time=史上最も偉大な選手)は誰なのか? つまりマイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズのどちらがGOATなのかという議論はスポーツ界で最も白熱している議論の1つだ。スポーティングニュースはNBAの歴史や文化における彼らの立ち位置を踏まえて2つのシナリオを考えた。

今回はジョーダンがGOATであるというシナリオを考えてみよう。

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Michael Jordan, Scottie Pippen

圧倒的な記録と計り知れない社会的な影響力

ジョーダンが1990年代のNBA黄金時代を築き上げた理由を理解するのに5分もかからない。

「彼は本当にテレビ映えする選手だった」とボブ・コスタスはスポーティングニュースに語った。

「彼を観るのは本当に楽しかった。彼は観るに値する素晴らしい選手で、キャリアのほとんど全てで一つのチームに所属していた。だからジョーダンとシカゴ・ブルズを選びたい。レブロン・ジェームズはキャバリアーズ、ヒート、レイカーズでプレイしてきたから」

ジョーダンのNBAファイナル6勝0敗の成績は、彼が史上最高のバスケットボール選手であるという主張の決定的な根拠だが、彼は記録以上のものも多く生み出した。それは、その6回のNBAファイナルで彼が演じた忘れがたい数々の瞬間だ。1992年夏季バルセロナオリンピックのドリームチームもそうだ。ナイキ、ゲータレード、マクドナルドなどのCMもそうだ。一方で、レブロン・ジェームズの残している数字とキャリアの長さを根拠に彼をGOATだと主張することもできる。ジェームズはNBA歴代最多得点記録保持者で4万2184得点を記録しており、2025-2026シーズンでプロ23シーズン目を迎える。

NBAファイナルで最も視聴された試合のトップ10のうち1位から4位まではジョーダン率いるブルズが占めていて、ほかにも2試合がランクインしている。1998年のNBAファイナル(ジョーダンがブルズでプレイした最後のシーズン)は、平均2900万人の視聴者を集めた。今年のインディアナ・ペイサーズとオクラホマシティ・サンダーのNBAファイナルの平均視聴者数は1030万人だ。

コスタスは現地にいた。彼はNBAを中継するNBCの放送チームの一員で、彼が「スター選手の星座」と呼ぶNBAの黄金時代を世界に発信した。当時最も注目を集めていたのはジョーダンとブルズだった。1993年のイースタン・カンファレンス決勝第5戦、シカゴ・ブルズ対ニューヨーク・ニックスの中継の様子を見てみるといい。

マーブ・アルバートとマディソン・スクエア・ガーデン。そして"Remember, Michael's back..."という言葉。(動画冒頭から1:10頃まで視聴することをおすすめする)

「今でも人々はYouTubeであの映像を見て、鳥肌が立つと言っている。当時現場にいなかった若い世代たちも驚くんだ」

1990年代にシカゴ・トリビューンで働いていたBulls.comのNBAライター、サム・スミスは1991年に『The Jordan Rules』を執筆した。

「これは個人的で感情的な、ほぼ恣意的な議論だが、私にとって最高の選手とは、最高レベルでスポーツに影響を与えるだけでなく、社会にも影響を与える人物のことだ」とスミスは語った。

「ジョーダンはそれを成し遂げた。本当にそれを成し遂げたのは、いわばマウント・ラッシュモア(※)のような存在だけだ。例えばベーブ・ルース、モハメド・アリ、タイガー・ウッズ。彼らは誰もが知る人物たちだ」

※米大統領の顔が彫られた国立記念碑がある山のこと。転じてある分野で功績のあった人物のことを指す

スポーツ・イラストレイテッドのジャック・マッカラムがかつて執筆した中に「ドリームチーム:マイケル(ジョーダン)、マジック(ジョンソン)、ラリー(バード)、チャールズ(バークリー)、そして史上最高のチームが世界を制し、バスケットボールのゲームを永遠に変えた」というものがある。長いタイトルだがそれは当然のことだった。それがジョーダンが社会に与えた影響の一部であり、今でも若者に響き続けている。 ジョーダンは、NBAが最も輝いていた時代の象徴的な存在だった。  

「彼は相手が何をやろうと相手を支配し、彼を止めることは絶対にできない」とマッカラムは語った。

「私はレブロンと十分な時間を過ごさなかったので、彼がそのオーラを持っているかどうかは分からない」

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6度の優勝がGOAT論争に決着を付ける理由

ジョーダンは6回のNBA優勝を果たした。彼は1991年から1993年、そして1996年から1998年のNBAファイナルでブルズを2度の3連覇に導いた。以来、NBAチームが2度の3連覇を達成した例はない。これはGOAT議論で最も引用される功績である。

「ただの6回ではない」とコスタスは述べた。「6回中の6回だ。彼はその全てでファイナルMVPだ。公平を期すなら、セルティックスとレイカーズがより多くの優勝を逃した理由の一部は互いの存在だ。または80年代まで遡ればデトロイト・ピストンズやフィラデルフィア・76ersも同じだ。ジョーダンが野球に転向せず、アキーム・オラジュワンのヒューストン・ロケッツ、特に1995年に(クライド)ドレクスラーが加入した後で対戦していたら、あるいはシャック&コービー(シャキール・オニールとコービー・ブライアント)のレイカーズと対戦していたら...ここまで面白い想像はないだろうね」

なぜ6つの優勝リングが他の何よりも重視されるのだろうか?

NBAの75周年記念チームは2021年に発表された。同数の得票があったため実際は76人だったことは置いておいて、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチを加えて77人として考えてみよう。彼は過去5年間で3回のMVPと1回のチャンピオンシップを獲得しているから異論はないだろう。

その77人の選手のうち、24人がNBAファイナルに少なくとも5回出場している。その24人のリストを、MVPまたはNBAファイナルMVPに少なくとも1回選出された14人に絞り込む。MVPやNBAファイナルMVPが存在しない時代にプレイしたジョージ・マイカンも含まれている。

これらの14選手は、NBAの歴代オールスターチームとしても通用するだろう。以下は、その14選手のNBAファイナル出場記録、NBAファイナルMVP、レギュラーシーズンMVPをまとめたものだ。

選手ファイナル
出場回数
優勝敗退勝率ファイナル
MVP
シーズン
MVP
マイケル・ジョーダン660100%65
ジョージ・マイカン*550100%00
ビル・ラッセル*1211191.7%05
ボブ・クージー*76185.7%01
ティム・ダンカン65183.3%32
コービー・ブライアント75271.4%21
ステフィン・カリー64266.7%12
シャキール・オニール64266.7%31
カリーム・アブドゥル・ジャバー106460%26
ラリー・バード53260%23
マジック・ジョンソン95455.6%33
レブロン・ジェームズ104640%44
ウィルト・チェンバレン*62433.3%14
ジェリー・ウェスト*91811.1&10

*NBAファイナルMVPが創設された1969年以前にプレイした選手

ラッセルはジョーダンより多くの NBA チャンピオンシップを獲得しており、ジャバーは6回のチャンピオンシップと6回のシーズンMVPを獲得している。マイカンも5度の優勝を無敗で達成している。ジョーダンはマイカンよりも多くの優勝、ラッセルよりも多くのシーズンMVP、ジャバーよりも多くのファイナルMVPを獲得している。

ジェームズは出場回数は多いが、シーズンMVP、ファイナルMVP、チャンピオンシップの獲得回数は少ない。マジック、バード、ダンカン、コービー、カリーは6度の優勝には届いていない。これは、反論の余地のない事実だ。

ジェームズは6月17日のポッドキャストで、「優勝リング重視の風潮」への疑問を露わにした。

「なぜこのスポーツでそれがここまで話題になり、それがすべてであるかのように扱われるのか、僕には理解できない」とジェームズは述べた。

「アレン・アイバーソン、チャールズ・バークリー、スティーブ・ナッシュが素晴らしい選手ではなかったとでも言うのか? 彼らは優勝していないから、この選手たちと同じ土俵で論じることはできないというのかい?」

ケビン・デュラントやジュリアス・アービングらNBAファイナルに4回出場した選手たちをそのリストに加えることはできる。それらの選手について話すことはできるが、ジョーダンと同じ議論の対象にはならない。なぜなら、ジョーダンは6回の優勝を成し遂げたからだ。

「ジョーダンは、6回ファイナルに出場し、6回優勝し、常に最高の選手であり、全てのシリーズで決定的な役割を果たした」とスミスは述べた。

「他の選手たちが敗者だと言っているわけではないが、彼らは毎回仕事を成し遂げたわけではない。私にとって最も重要な要因は、彼が毎回仕事を成し遂げたことだ。基本的に、ラッセル以外でそれを成し遂げた人はいない。マジックもできなかった。バードもできなかった。誰もできなかった」

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Michael Jordan, Bob Costas

ジョーダンのNBAファイナルでの印象的な瞬間

スポーティングニュースは、2020年に『ザ・ラスト・ダンス』が放送されていた際に、ジョーダンの最も象徴的な瞬間トップ15を発表した。そのうちの7つはNBAファイナル中に起こったものだった。

これらは、史上最高のバスケットボールアルバムだ。それらは感動的な瞬間でもある。私たちは、その瞬間をどこで目撃したかを覚えている。それ以前も、それ以降も、そのような影響力を持った選手はいなかった。

1991年6月5日、レイカーズとのNBAファイナル第2戦で、ジョーダンが空中でのハンドスイッチを行なった瞬間、マッカラムはベースラインからその光景を目撃したが、彼はその試合の前にその裏話を知っていた。第1戦では、サム・パーキンズが3ポイントショットを決め、ジョーダンが最後の数秒でジャンパーを外し、レイカーズが93対91で勝利した。当時、マジック・ジョンソンは自己通算6度目の優勝を目指しており、ジョーダンは初優勝を目指していた。さまざまな疑問が渦巻く中、第2戦の試合前に、ジョーダンはマッカラムに「負けるはずがない」と個人的に語っていたのだ。

最終的に、ジョーダンは5試合で平均31.2点、11.4アシスト、6.6リバウンドを記録した。1週間後、ジョーダンが初優勝を祝ってトロフィーを掲げたとき、マッカラムはロッカールームのそばにいた。ジョーダンがセルティックス、ピストンズ、レイカーズを倒して辿り着いたその瞬間は、マッカラムが最もよく覚えている瞬間だという。

「あそこまでの感情の爆発を見たことははない」とマッカラムは言った。

「喜びと安堵で我を忘れているかのようだった。その時初めて、この7年間、優勝を目指すことが彼にどれだけの重圧をかけていたのかに気づいたんだ」

NBAファイナルでのジョーダンの成績

得点リバウンドアシスト
199131.26.611.4
199235.84.86.5
199341.08.56.3
199627.35.34.2
199732.37.06.0
199835.04.02.3

ジョーダンがボールを持つと、必ずと言っていいほど記憶に残る瞬間を生み出した。コスタスは1998年6月14日に行われたNBAファイナル第6戦の実況を担当していた。最終盤でブルズはユタ・ジャズに83-86とリードを許していた。ここからはNBAファイナル史上最も素晴らしい個人パフォーマンスの連続だ。

(動画4:55頃から)

「彼はインバウンドからドライビングレイアップで得点した。4~5秒ほどの出来事だった」とコスタスは述べた。

「その後、デニス・ロッドマンにマークされているカール・マローンの背後から忍び寄り、ボールを奪い、ベースラインからフロントコートへ運び、シュートを放った。ブルズは逆転した。私は、もし1つだけ選ぶなら、このプレイを選ぶ。偶然にも私がそれを実況したという事実を除いてもね」

「おそらくこの写真を見たことがあるだろう」とコスタスは言った。

「ジョーダンがシュートを放った直後、ベースライン沿いにいるジャズのファンたちの顔に、恐怖の色が浮かんでいる。『ああ、入らないでくれ! 入らないでくれ!』という具合にね」

スミスは印象的な瞬間として、1993年のフェニックス・サンズとのNBAファイナルと1998年のユタ・ジャズとのNBAファイナルを選んだ。ブルズは両シリーズとも第6戦でアウェーで優勝を決めた(ジョーダンはファイナル第7戦に出場したことがない)。スミスは、チームメイトがバスから降りた後、ジョーダンがバスに乗り込み「フェニックスへようこそ、世界チャンピオン」と述べたことを回想した。1998年NBAファイナル第1戦でブライオン・ラッセルをかわして放ったジョーダンのシュートが、次に印象的な記憶だ。

「ジョーダンは常にボールを欲し、常にボールを手にし、フィニッシュした。レブロンはその類の選手ではない」とスミスは述べた。

「バスケットボールにおける偉大な選手とは試合を決めてくれる選手だ。それこそが本質だ。単純な話だが、ジョーダンはNBAの歴史上、誰よりもその責任を負う存在だった」

Michael Jordan

マイケル・ジョーダンの伝説は決して色褪せない

マッカラムは、1990年代のブルズの全盛期にジョーダンのロッカーの前で起きた場面を回想した。30人以上の記者たちがジョーダンの注目を集めるのに必死だった。一方には、著名な公民権運動家であるジェシー・ジャクソン氏がいた。もう一方には、ヒップホップデュオで『House Party』(ジェームズが後にリメイクした映画)のスターであるキッド・アンド・プレイがいた。

誰もがジョーダンとの時間を求めていた。  

「ジョーダンは、これらの全てに対応していた」とマッカラムは言った。

「そして彼は47得点をあげた。彼は地に足がついた人間だった。ジョーダンはコート上だけの存在ではなかった。マジックには(本名の)『アービン』と(愛称の)『マジック』という二つの側面があった。彼はそれぞれ別の人間だった。ジョーダンは常にただジョーダンその人だった」  

マッカラムは、彼がこれまで少なくとも100回は書いたというフレーズ、「ジョーダンに魅了されたのは、彼が常に彼自身の評判を超える存在だったからだ。彼について何を言おうと関係ない。ただ彼はより良いプレイをするだけだ」は今でも通用すると考えており、その影響は若い世代にも続いている。

「ジョーダンが今なおどれほど影響力があるか、いつも驚かされる」とマッカラムは述べた。

「若者たちになぜジョーダンが偉大なのか尋ねてみると、その理由に驚く。彼らはジョーダンを生で見たこともないし、ワシントン・ウィザーズ時代の彼を見たこともない。たいてい返ってくる答えは2つだ。1つ目は、彼は神話的な次元で存在しているように見えるということだ。これは彼らが、常に耳でジョーダンの伝説を聞くからだろう。2つ目は、彼の名前とブランドにはいまだに影響力があるからというものだ」

GOAT議論には他の選手も含まれているが、主たるものはレブロンとの間での議論だ。レブロンの支持者は、スタッツとキャリアの長寿性を評価し、ジョーダンとの2つのリングの差を埋めるものだと考えている。マッカラムは、レブロンの偉大なキャリアを認めつつも、それでもジョーダンを選んでいる。

「私にとって、結局はどちらを選ぶかという問題だ」とマッカラムは言った。

「どちらか一方しか選べない。それは科学よりも芸術的な判断に近い。そして私はジョーダンを選ぶ」 

長期的な活躍という点はどうだろうか? 1985-1986シーズン(ジョーダンが足首を骨折し64試合を欠場した)と1994-1995シーズン(引退から復帰後17試合に出場した)を除けば、 ジョーダンはブルズ時代の他の11シーズンで欠場したのはわずか7試合。ウィザーズ時代の2シーズンでは22試合を欠場した。合計13シーズンで93試合だ。レブロンはレイカーズ時代の7シーズンで155試合を欠場し、クリーブランドとマイアミ時代の他の15シーズンで77試合を欠場した。

またレブロンは通算得点1位だが、ジョーダンは得点王の獲得回数で1位だ。

「ジョーダンは10回の得点王を獲得している」とコスタスは述べた。

「注目すべき点は、ジョーダンがリーグの異なる時代において大きな数字を残していることだ。ブルズで45得点をあげた最後の試合では、最終スコアは87対86だった。彼が常にダブルチームでマークされていたことを考えると、得点の割合は驚くべきものだ。レブロンが残している記録は非常に尊敬に値するが、私が常に言ってきたのは、彼がジョーダンと同じくらい優秀であるとはいえるが、彼がジョーダンに匹敵するほど偉大であるとはいえないということだ」

スミスは議論の性質を理解しているが、ジョーダンとレブロンの世代を超えた影響力は、少なくとも現時点では同等ではない。

「彼は27年前にマイケル・ジョーダンとして最後の試合に出場した」とスミスは語る。

「30代半ばの人なら、基本的にジョーダンのプレイを見たことがないだろう。彼らのスポーツ人生と結びついているのはレブロン・ジェームズだ。2003年から20年間、最高レベルでのパフォーマンスを継続し、ファイナルに何度も出場した。ずっとレブロンの姿を見ているのだ。それは自分の好きなチームを応援するようなものだ。私はSeinfeldの番組で使われた『洗濯物を応援する』というフレーズ(※)が好きだ」

※好きなチームを応援するというのは、そのチームのユニフォームを応援するとも言い換えられ、ユニフォームは洗濯物であることから生まれたフレーズ。  

「私は公の場で20回も言ったが、年配の女性が『今夜はレブロンを見るからブリッジ(トランプを使ったゲーム)はできないわ』などと言ったことは一度もない。でも、マイケル・ジョーダンならどうだろうか? バスケを知らない年配の女性でも、ジョーダンのプレイを見ていたんだ」とコスタスは語った。

「バスケットボールのドラマを作る際、彼以上の演者がいるだろうか?」

来シーズン、ジョーダンはNBA on NBCに特別コメンテーターとして復帰する。視聴率向上に大いに貢献するだろう。

「何事にも先入観はあるが、一部の選手はそれを超越する」とコスタスは語る。

「それがジョーダンだ。ジョーダンは常に存在し続けている。スニーカーであろうと、ハイライト映像であろうと、CMであろうと、Tシャツやジョーダンのジャージーであろうと、今でも人々が着ているものすべてにね」

原文:The case for Michael Jordan over LeBron James in NBA's GOAT debate
抄訳:小野春稀(スポーティングニュース日本版)

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Bill Bender

Bill Bender graduated from Ohio University in 2002 and started at The Sporting News as a fantasy football writer in 2007. He has covered the College Football Playoff, NBA Finals and World Series for SN. Bender enjoys story-telling, awesomely-bad 80s movies and coaching youth sports.

小野春稀 Haruki Ono

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。大学生。元はスポーティングニュースのNBAニュースを毎日楽しみにしていた読者であったが、今では縁あってライターとして活動している。小学生の時にカイリー・アービングのドリブルに魅了されNBAの虜に。その影響で中高6年間はバスケに熱中した。主にNBAの記事を執筆している。