4月22日(日本時間23日)にインディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたイースタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ミルウォーキー・バックス対インディアナ・ペイサーズの第2戦は、ペイサーズが123-115で勝利し、シリーズ開幕2連勝とした。
第1戦を制していたペイサーズは、第1クォーターの7分強で31-16と15点をリード。その後も試合をコントロールすると、終盤に連続13得点を許し、残り2分33秒で2点差まで追い上げられたが、再び8-2のランで突き放している。
今季のレギュラーシーズンではバックスとの4試合で3敗したペイサーズだが、プレイオフではこれで6戦5勝となった。
ペイサーズ(2勝)はパスカル・シアカムが24得点、11リバウンド、タイリース・ハリバートンが21得点、5リバウンド、12アシスト、アンドリュー・ネムハードが17得点、6アシスト、アーロン・ニスミスが16得点、マイルズ・ターナーが15得点、ベネディクト・マサリンが14得点を記録している。
一方、バックス(2敗)はヤニス・アデトクンボが34得点、18リバウンド、7アシスト、ボビー・ポーティスが28得点、12リバウンド、デイミアン・リラードが14得点、7アシスト、カイル・クーズマが12得点をマークした。
右ふくらはぎの深部静脈血栓症で戦列を離脱していたリラードは、3月18日(同19日)以来の試合復帰。36分58秒の出場で3ポイントショット8本中2本成功を含むフィールドゴール13本中4本成功だった。
第3戦は4月25日(日本時間26日)に、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われる。