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オースティン・リーブスがレイカーズでジェリー・ウェスト以来55年ぶりの記録

坂東実藍 Miran Bando

オースティン・リーブスがレイカーズでジェリー・ウェスト以来55年ぶりの記録 image

八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスが、10月30日(現地29日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、決勝ブザービーターショットを沈めるなど活躍した。

リーブスは1点を追っていた残り1秒、ドライブからフローターを成功。レイカーズを116-115の勝利に導いた。この日のリーブスは3ポイントショット成功3本を含むフィールドゴール24本中9本成功、フリースロー7本中7本成功の28得点。さらに16アシストもマークしている。

10月27日(現地26日)のサクラメント・キングス戦で自己最多の51得点をあげていたリーブスは、続くポートランド・トレイルブレイザーズ戦でも41得点を記録。そしてウルブズ戦でも好調を続けたかたちだ。

リーブスはここまで1試合平均34.2得点、5.6リバウンド、10.0アシストを記録。開幕から5試合で170得点&50アシスト超は史上3人目だ。また、開幕から5試合連続で25得点&5アシスト超達成は史上7人目で、レイカーズでは1970-1971シーズンのジェリー・ウェスト以来の記録となる。

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なお、八村塁はウルブズ戦で3P成功1本を含むFG14本中7本成功、FT2本中2本成功の17得点。そのほかに5リバウンド、4アシストを記録した。ゴールデンステイト・ウォリアーズとの開幕戦で9得点だった八村だが、以降は 4試合連続で二桁得点達成 だ。

開幕からレブロン・ジェームズが不在で、ルカ・ドンチッチも負傷離脱している中、リーブスや八村が奮闘しているレイカーズは、3勝2敗で11月1日(現地10月31日)にメンフィス・グリズリーズと対戦する。

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Contributing Writer