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【NBA on Prime】最新技術を備えた新スタジオを開設臨場感あふれる中継と解説に期待

濱口桃子 Momoko Hamaguchi

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ロサンゼルスに中継用新スタジオを開設

11月5日、アマゾンジャパン合同会社は「NBA on Prime」2025-26シーズンをライブ配信するための中継用スタジオを開設したことを発表した。

アメリカ・カリフォルニア州にあるAmazon MGMスタジオ内にある、このスタジオは全米最大級の最新テクノロジーを備えているとのこと。

約1200平方メートルの広さの2階建て構造の建物には、プレゲームショー配信用のメインデスクや試合後の解説を行うラウンジなどが設けられている。

ハーフコートも設置され、解説者はコート上で実際にプレーしながら解説することができる。

このスタジオの内装には、約30億ピクセルの映像を映し出す2300枚以上のLEDパネルが設置され、背景や演出を瞬時に切り替えることが可能だ。

さらに、大型センサーを備えた放送用カメラ、ゴール裏やコート上のカメラなど、合計22台のカメラが設置され、360度の視点で解説と実演を視聴者に届けられる。

また、「NBA on Prime」の配信では、レジェンド、スティーブ・ナッシュ、ダーク・ノビツキー、ドウェイン・ウェイドといったNBA殿堂入りを果たしたメンバーをはじめ、昨年までNBAで活躍していたジョン・ウォール、現役選手のカイル・ラウリーなど、豪華な顔ぶれが解説陣としてコンテンツを彩る。

魅力的なメンバーによる解説と最新テクノロジーの融合はNBAの新たな楽しみ方となるに違いない。

「NBA on Prime」ではレギュラーシーズンで注目の67試合のほか、プレーオフの試合も配信される。

さらに今年はNBAファイナルの配信も決まっている。

プライム会員であれば、これらの配信を追加料金なしで視聴できる。

豪華なメンバーによる解説と臨場感あふれる、新たな視聴体験をぜひ味わってほしい。