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【速報】UFC 317:パントージャが朝倉海戦以来となる試合で4度目の王座防衛に成功、トプリアは1Rでオリベイラを沈め圧巻のKO勝利で2階級制覇|試合経過・結果|6.29 in ラスベガス

井熊知也 Tomoya Ikuma

【速報】UFC 317:パントージャが朝倉海戦以来となる試合で4度目の王座防衛に成功、トプリアは1Rでオリベイラを沈め圧巻のKO勝利で2階級制覇|試合経過・結果|6.29 in ラスベガス image

日本時間6月29日に開催された『UFC 317』にてトプリアvsオリベイラとパントージャvsカラ・フランスの2つのタイトルマッチが行われた。本記事では、メインイベントおよびセミファイナルを中心に試合経過をリアルタイムで速報した。

朝倉海の参戦により日本でも注目を集めるUFCフライ級戦線は、今大会でも大きな盛り上がりを見せた。

セミファイナルの前に行われたブランドン・ロイバルvsジョシュア・ヴァンによるフライ級マッチは、ランキング1位で平良達郎に初黒星をつけたロイバルに対し、12位で鶴屋怜を下したことのあるヴァンがまさかの3-0の判定勝利。

負傷したマネル・ケイプの代打で前戦からわずか3週間でのスクランブル出場だったヴァンは、右足親指を骨折しながらも、実力者ロイバルとの猛打戦を制したことにより、一気にタイトル戦線入り。そのまま観客席でセミとして行われたフライ級タイトルマッチを見守った。

そして、フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャは昨年末の朝倉海戦以来の試合で、カイ・カラ・フランスに得意のリアネイキドチョークで一本勝ちを収め、4度目の防衛に成功した。

試合後、ヴァンがリングに上がり、パントージャとフェイス・トゥ・フェイス。ロイバル撃破のインパクトもあり、次戦でのパントージャvsヴァンの実現が濃厚となった。

一方、メインイベントではイリア・トプリアとチャールズ・オリベイラが激突。予告通り、立ち上がりから激しい打ち合いが展開された。1Rからオリベイラがカットして出血。中盤でトプリアが鋭い右カウンターをヒットさせると、崩れ落ちるオリベイラ。

さらに追撃のパウンドを浴びせたところでレフェリーが試合をストップし、トプリアのKO勝利。見事にライト級王座を獲得し、フェザー級に続き2階級制覇を達成した。

なお、同大会の試合模様は『U-NEXT』(初回初月無料)で7月28日まで見逃し配信される。


⏰UFC 317:パントージャvsフランス、トプリアvsオリベイラの試合経過・結果

13:58 【試合後】ライト級王座を手にしたイリア・トプリアの前に、パディ・ピンブレットが現れ、顔を近づけて挑発。これに対し、トプリアがピンブレットを突き飛ばす一幕もあった。

13:53 【試合結果】1R、イリア・トプリアがKO勝利でライト級タイトルを獲得。見事に2階級制覇を達成した。

あああ

13:53 【1R】立ち上がりから近距離で激しく打ち合う両者。オリベイラがテイクダウンを狙うも、トプリアが切り返してトップポジションを奪う。オリベイラは右眉付近をカットして出血。スタンドでの仕切り直しになると、トプリアが鋭い右カウンターをヒットさせ、オリベイラが崩れ落ちる。トプリアがさらにスタンドの左フックから追撃のパウンドを浴びせたところでレフェリーが試合をストップ。トプリアのKO勝利となった。

13:49 【試合開始】両者拳を合わせ第1R開始。オーソドックスに構えるオリベイラ、対するトプリアもオーソドックスに構える。

13:40 【入場】続いてイリア・トプリアが入場。

13:39 【入場】まずはチャールズ・オリベイラが入場。

13:37 メインイベントに行われる「ライト級タイトルマッチ 5分3R - イリア・トプリア vs チャールズ・オリベイラ」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。

▲メインイベント:イリア・トプリア vs チャールズ・オリベイラ


13:30 【試合後】このセミの前に行われたフライ級の一戦でブランドン・ロイバルに勝利したジョシュア・ヴァンが、試合後にリングへ上がり、パントージャとフェイス・トゥ・フェイス。次戦でのパントージャ vs ジョシュア・ヴァンの実現が濃厚となった。

13:27 【試合結果】3R、アレッシャンドリ・パントージャがリアネイキドチョークによる一本勝ち。これで4度目の防衛に成功し、盤石の王者ぶりを示した。

13:25 【3R】両者、激しい打撃戦からスタートすると、パントージャがテイクダウンを奪う。バックポジションを取ったパントージャは、リアネイキドチョークを狙いにいく。カラ・フランスは脱出を試みるも、パントージャがそのまま極めきり、3R一本勝ちを収めた。

13:22 【2R】再びパントージャが前に出る。スタンドの展開でも優位に立ち、打撃を交えながらテイクダウンに成功。得意のバックポジションを奪う。やや休憩を挟んでいるのか、中盤パントージャの動きにやや陰りが見える。このラウンドは、カラ・フランスも積極的に前に出た展開となった。

13:14 【1R】カラ・フランスはパントージャのグラウンド展開に苦しみ、終始パントージャが優勢に試合を進めたラウンドとなった。

13:12 【1R】パントージャは立ち上がりからパンチで前に出てテイクダウンに成功し、すぐにバックポジションを奪う。序盤からパントージャの得意な展開に持ち込む。

13:10 【試合開始】両者拳を合わせ第1R開始。オーソドックスに構えるパントージャ、対するカラ・フランスもオーソドックスに構える。

13:04 【入場】続いてアレッシャンドリ・パントージャが入場。

13:01 【入場】まずはカイ・カラ・フランスが入場。

12:51 セミに行われる「フライ級タイトルマッチ 5分3R - アレッシャンドリ・パントージャ vs カイ・カラ・フランス」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。

12:48 まもなく、セミファイナルのアレッシャンドリ・パントージャ vs カイ・カラ・フランスの試合が始まる。

▲セミファイナル:アレッシャンドリ・パントージャ vs. カイ・カラ・フランス


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※試合開催・放送配信内容・各サービスの料金等は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。料金は消費税込み価格。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

井熊知也 Tomoya Ikuma

スポーティングニュース日本版でアシスタントエディターを務める。大阪府茨木市出身。大学を卒業後、2020年にキックボクサーとしてプロデビューを果たす。引退後、格闘技に関連する情報を発信するために個人ブログを立ち上げる。ライターとしては主に格闘技をメインに扱い、目まぐるしく変化する格闘技の世界において、最新情報を追い続ける元プロ格闘家ライター。