今シーズンも『サブウェイ・シリーズ』が戻ってくる。
現在メジャーリーグで最も強力な2チーム、ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツのクロスタウン・ライバルが現地5月16日(金)から18日(日)の週末、ヤンキー・スタジアムで3連戦を行う。
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ヤンキースはニューヨーク内のライバル・チームと長年にわたって対戦にしてきた。ニューヨーク・ジャイアンツやブルックリン・ドジャースとの試合はその一例だ。メッツとは1997年から対戦しており、2000年にはワールドシリーズでのメッツと顔を合わせ、ヤンキースが勝利を収めた。
今季ここまでメッツはナショナル・リーグ東地区の首位に立っている。昨季のプレーオフに出場したチームは、このオフに去年までヤンキースでプレーしていたフアン・ソトを加え、その勢いを維持し続けている。ピート・アロンソは今オフに短期契約を結んだが、長期契約に値する活躍ぶりでチームを牽引している。またフランシスコ・リンドーアも変わらずチームの起爆剤となっている。
一方のヤンキースもアメリカン・リーグ東地区の首位に立っている。主砲アーロン・ジャッジの打率は4割を超え、本塁打を量産している。投手陣ではゲリット・コールの不在を埋める形で、また、今オフに獲得したマックス・フリードがエースとして台頭している。
ここでは、両チームの好調な戦いぶりとともに注目の高まる『サブウェイ・シリーズ』のチケット価格を紹介する。
2025年『サブウェイ・シリーズ』のチケット価格
ヤンキースとメッツの『サブウェイ・シリーズ』は現地5月16日(金)〜18日(日)の3日間、46.537人収容のヤンキー・スタジアムで行われる。
チケットは現在もチケットの2次流通サービスStubHubで販売されており、ここではその価格を紹介する。
5月16日(金)のチケットは130ドル(1ドル144円換算で約18720円、以下同)から始まり、高いものは7,056ドル(約101万6,064円)となっている。
5月17日(土)のチケットは123ドル(約1万7712円)から始まり、高いものは3,873ドル(約55万7712円)となっている。
5月18日(日)のチケットは88ドル(約1万2672円)から始まり、高いものは8,722ドル(約125万5,968円)となっている。
※チケット価格は原文発表時(5/6)のもの。
2025年『サブウェイ・シリーズ』のスケジュール
日程 | 時間 (東武標準時間) | チケット |
5月16日(金) | 7:05 p.m. | チケットを見る |
5月17日(土) | 1:05 p.m. | チケットを見る |
5月18日(日) | 7 p.m. | チケットを見る |
原文:Yankees vs. Mets tickets 2025: Best prices, seats, dates for New York MLB rivalry series games at Yankee Stadium
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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