TL;DR
- The New York Yankees are reportedly seeking a trade partner for Jazz Chisholm Jr.
- Chisholm achieved a "30-30" record in 2025 and was an All-Star selection.
- Yankees GM Brian Cashman stated Chisholm is currently part of their roster and a valuable asset.
- The Yankees may trade Chisholm to avoid losing him as a free agent after his contract ends.
The New York Yankees are reportedly seeking a trade partner for Jazz Chisholm Jr. Despite Chisholm's strong performance this past season, where he achieved a "30-30" record (30 home runs/30 stolen bases) in 2025, it appears he might be playing for a different team next year.
Chisholm joined the Yankees at the 2024 trade deadline, proving to be a significant asset for the club. During his year and a half in the Bronx, he appeared in 176 games, posting a.251 batting average with 42 home runs and 103 RBIs. In 2025, he achieved his second career All-Star selection, batting.242 with 31 home runs, 80 RBIs, and 31 stolen bases.
そんなチザムをトレード放出する可能性があるのか、『MLB.com』のブライアン・ホック氏がブライアン・キャッシュマンGMに尋ねた。
「現時点で彼は我々の戦力の一部だ。2年前のトレードデッドラインに獲得し、その高い身体能力でチーム力をアップした。平均以上の選手だ。オールスター級の二塁手で、守備は素晴らしく、盗塁もでき、長打力もある。彼は良い補強だった。ただ、我々は柔軟に対応する。繰り返しになるが、皆個々の能力が高い選手なのは当然だ。我々が獲得したのには理由がある」と キャッシュマンGM は語った。
チザムの契約は1年残っており、来オフにはフリーエージェントとなる。ヤンキースは彼を無償で失うリスクを冒すより、今ある価値を搾り取ろうとしているようだ。
ヤンキースは今後、チザムをトレードした場合の獲得条件を検討することになりそうだ。仮に実現しなくても、2026年のワールドシリーズ出場を目指すヤンキースにとって重要な戦力となることは間違いない。
原文：Yankees GM Brian Cashman talks about potential Jazz Chisholm Jr. Trade
翻訳・編集：石山修二（スポーティングニュース日本版編集部）
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