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『交渉に応じる用意がある』と語るタリク・スクーバル側との1300万ドルの溝をタイガースは調停前に埋められるのか?

Billy Heyen

石山修二 Shuji Ishiyama

『交渉に応じる用意がある』と語るタリク・スクーバル側との1300万ドルの溝をタイガースは調停前に埋められるのか? image

デトロイト・タイガースとタリク・スクーバルは、歴史的な年俸調停の公聴会に臨もうとしている。

両者の提示額がこれほど大きく隔たったケースはこれまでにない。

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現地1月8日のデッドラインの時点タイガース側が提示した額は1900万ドル(1ドル157円換算で約29億8300万円、以下同)対するスクーバル側の提示額は3200万ドル(約50億2400万円)だった。

1300万ドル(約20億4100万円)という差額は史上最大だ。

調停に進めば、2026年MLBシーズンのスクーバルの年俸が1900万ドルとなるか3200万ドルとなるかは1月後半もしくは2月序盤に開かれる調停委員会で決定される。

この先のトレードの可能性や史上最高額を手にすると目されるフリーエージェントの可能性を視野に入れつつも、ここでの裁定がタイガースの未来に大きく影響するものとなることは間違いない。

デトロイトにとって唯一の明るい兆しは、スクーバルの代理人スコット・ボラス氏が今なお交渉を打ち切っていないことだ。

「我々は交渉に応じる用意がある」とボラス氏は 地元紙『デトロイト・フリープレス』の取材に答えた。

ボラス氏はタイガースが3200万ドルに近い額を提示すれば、公聴会を避けることができるとしている。

実際にデトロイトがそうするかは不明だが、チームとしてみれば少しでも年俸を下げようと試みるのは当然だろう。

ただスクーバルは過去2年連続でアメリカンリーグのサイ・ヤング賞を受賞している。彼が公聴会で敗れるとは考えにくい。

また、これまでの実績からもボラス氏が妥協することもあまり期待できない。3200万ドルに限りなく金額でなくてはタイガースは合意を得ることはできないだろう。

宙に浮いた状態のスクーバルの将来を球界全体が注視している。

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原文:Tigers' Tarik Skubal gets contract update before arbitration from agent Scott Boras
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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Editorial Team

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