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大谷翔平がワールドシリーズ第3戦で達成した数々の歴史的快挙…1試合9出塁は不滅の記録になる?

Dan Treacy

及川卓磨 Takuma Oikawa

佐藤瑞紀 Mizuki Sato

大谷翔平がワールドシリーズ第3戦で達成した数々の歴史的快挙…1試合9出塁は不滅の記録になる?  image

ロサンゼルス・ドジャースは、あと2勝で再びチャンピオンの座に手が届く。そして、その道を切り開いているのは――球団が7億ドルを支払う予定の男――大谷翔平だ。

10月初旬の不調はすでに過去のものとなった。ナショナルリーグ優勝決定シリーズ第4戦での「10奪三振・3本塁打の試合」で勢いを取り戻した大谷は、勢いをそのままにワールドシリーズ第3戦でまさに歴史的なパフォーマンスを見せつけた。

この試合で大谷は9打席すべてで出塁した。彼の2本のホームランがなければ、ドジャースは延長戦にすらたどり着けなかっただろう。

打席での圧巻の活躍により、大谷は自身初となるワールドシリーズMVPにまた一歩近づいた。

ここでは、大谷翔平が第3戦で見せた支配的なパフォーマンスを詳しく振り返る。

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大谷翔平のワールドシリーズ第3戦での成績

  • 打席:9
  • 打数:4
  • 安打:4
  • 本塁打:2
  • 打点:3
  • 四球:5(4申告敬遠)
  • 三振:0
  • 出塁:9

ブルージェイズは、第3戦で大谷翔平を止めることができなかった。昨季リーグMVPの大谷は9打席すべてで出塁し、4打数4安打、2本塁打、3打点、5四球という圧巻の成績を残した。

3回に1本目のホームランは放ち、ドジャースはリードを2点に広げた。そして2本目はさらに劇的だった。7回に放ったホームランは試合を5-5の同点に戻し、直前にブラディミール・ゲレーロJr.の得点で勝ち越されていた流れを再びロサンゼルス側に引き戻したのだ。

その後、ブルージェイズは彼の破壊力を痛感し、大谷と勝負しようとしなかった。4打席連続の申告敬遠を行なったが、これはポストシーズン新記録となった。さらに17回裏には、ブレンドン・リトルがボール球を振らせることができず、もうひとつ四球を献上している。

大谷はこの試合で複数の歴史的記録を打ち立てた。まず、ワールドシリーズで1試合4本の長打を放った史上2人目の選手となった。さらに、1試合で6度以上出塁し、本塁打も放った史上初の選手にもなった。

3度目の敬遠を受けた時点で、大谷はMLBポストシーズン史上初めて「1試合で7度出塁」した選手となり、最終的には9度の出塁を記録した。これは、今後破るのはほぼ不可能と思われるほどの歴史的快挙だ。 

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大谷翔平のポストシーズンにおけるホームラン

大谷翔平はこれで今ポストシーズン8本塁打に到達し、歴史的な領域に足を踏み入れた。

これまで単一ポストシーズンで9本以上の本塁打を放った選手はわずか1人しかいない。それはランディ・アロザレーナだ。彼は2020年に新人として10本塁打を放ち、タンパベイ・レイズをワールドシリーズ進出へ導いた。

以下は、単一ポストシーズンの本塁打ランキングとなっている。

選手本塁打数
ランディ・アロザレーナ102020
カルロス・ベルトラン82004
バリー・ボンズ82002
ネルソン・クルーズ82011
アドリス・ガルシア82023
大谷翔平82025
コーリー・シーガー82020

大谷がアロザレーナの記録に並ぶ、もしくは更新するチャンスは少なくともあと2試合残されている。

もしあと1本でも本塁打を放てば、彼は単一ポストシーズンの本塁打ランキングで単独2位に立つことになる。

原文:Shohei Ohtani Game 3 stats: How Dodgers star made history by reaching base nine times in 18-inning win
抄訳・編集:佐藤瑞紀、及川卓磨(スポーティングニュース日本版)

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