本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

What can the Cincinnati Reds offer to attract top free agent Kyle Schwarber this offseason?

Billy Heyen

石山修二 Shuji Ishiyama

今オフの目玉カイル・シュワーバー獲得に向けてシンシナティ・レッズがアピールできるものとは? image

TL;DR

  • The Cincinnati Reds are considered a potential team for free agent slugger Kyle Schwarber.
  • Schwarber is from Middletown, Ohio, which is close to Cincinnati, a unique hometown appeal.
  • The Reds need power, and Schwarber could be a perfect fit for their lineup.
  • Schwarber is expected to sign with a new team before Kyle Tucker this offseason.

よくある話であるが、だからといって繰り返す価値がないわけではない。

シンシナティ・レッズは、このオフのフリーエージェント市場で注目されるスラッガー、カイル・シュワーバーが故郷に近い場所でプレイできる唯一のチームだ。

▶MLBグッズをAmazonでチェック!

シュワーバーはオハイオ州ミドルタウン出身で、シンシナティからは1時間もかからない。地元では複数のスポーツで活躍したスター選手だった。

The Reds are considered among the clubs attempting to acquire Schwarber from The Philadelphia Phillies. Schwarber hit 187 home runs across four seasons in Philadelphia, achieving 56 home runs in 2025.

レッズは今シーズン、ビジターとして訪れたシュワーバーに2度、始球式を受ける機会を作った。一度は彼の父親から、もう一度は少年野球時代のコーチだった。

レッズの打線に長打力が求められているのは明らかだ。そして彼らが切れる最強のカードはホームタウンという切り札だ。

『MLB.com』のマーク・ファインサンド氏 は最近、30チームそれぞれをフリーエージェント選手を結びつける記事を執筆した。その記事の中で彼はシュワーバーをレッズと結びつけた。

ファインサンド氏は、「シュワーバーは地元であるオハイオ州ミドルタウンの出身だ。フリーエージェントが故郷に戻りたいという理由で(新たなチームを)選ぶことは珍しいが、これはレッズが唯一提供できる魅力だ」と記した。

「シンシナティには強打者が必要だ。レッズがシュワーバー獲得に必要な資金を投じる意思があるかは未知数だが、両者の相性は完璧だ」

故郷の誘いが決断するに十分かどうかはシュワーバーのみぞ知ることだ。

『MLBネットワーク』のジョン・モロシ氏はこのオフのもう1人の目玉、カイル・タッカーよりもシュワーバーの方が先に新天地を決めるだろうと予想している。

@jonmorosi anticipates Kyle Schwarber signing before Kyle Tucker: "I don't think either of them will sign this week... I feel like we're heading for a signing spree towards the Winter Meetings." The 2025 Winter Meetings are less than a week away 👀)

レッズは最も裕福なチームでもなければ最大規模のチームでもない。だがすでに堅実なチームの核はある。シュワーバーを加えることができれば、今後数シーズンにわたって大躍進につながるだろう。

▶大谷翔平&ドジャース優勝記念グッズをAmazonでチェック!

広告バナー

原文:Reds have something no other MLB team does in Kyle Schwarber free agent pursuit
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

✍️この記事はいかがでしたか? 読後のご意見・ご感想をぜひお聞かせください

MLB関連記事

Contributing Writer

Contributing Writer