タンパベイ・レイズにはフロリダの太陽の下で輝き続ける若手スターがいる。ジュニオール・カミネロは現地日曜日、今シーズンの37号ホームランを放ち、史上7番目の若さでこの数字を達成した選手となった。
カミネロは今シーズン終了時点で22歳85日となり、2017年に同じ記録を達成したコディ・ベリンジャー(現ヤンキース)よりは5日遅いことになった。
Youngest players with 37+ home runs in a season (by age on final day of szn):
— Sarah Langs (@SlangsOnSports) August 24, 2025
1929 Mel Ott: 20y 218d (42 HR)
1956 Frank Robinson: 21y 30d (38)
2001 Albert Pujols: 21y 264d (37)
2019 Ronald Acuña Jr.: 21y 285d (41)
1953 Eddie Mathews: 21y 349d (47)
2017 Cody Bellinger: 22y 80d (39)… https://t.co/ESF7DqbIk1
(シーズン37本塁打以上を記録した最年少プレイヤー/シーズン終了時の年齢
1929年 メル・オット:20歳218日/42本塁打
1956年 フランク・ロビンソン:21歳30日/38本塁打
2001年 アルベルト・プホルス:21歳264日/37本塁打
2019年 ロナルド・アクーニャJr.:21歳285日/41本塁打
1953年 エディ・マシューズ:21歳349日/47本塁打
2017年 コディ・ベリンジャー:22歳80日/39本塁打
2025年 ジュニオール・カミネロ:22歳85日/37本塁打+?)
カミネロよりも上位に名を連ねる選手たちは、メル・オット、フランク・ロビンソン、アルバート・プホルスなど、メジャーリーグ(MLB)の歴史に名を残す選手たちだ。
カミネロにはこの先、このリストの中で最多のホームラン数を達成する可能性もある。シーズン最後の6週間で6ホーマー放てオットーを抜いて2位に、 11本のホームランを打てばマシューズを抜いて1位となる。
カミネロは今季打率.255、37本塁打、91打点、75得点を記録している。22歳の彼は124試合に出場し、今季600打席まであと74打席に迫っている。
レイズは今週はロードトリップに出る。カミネロは現地月曜日の夜からクリーブランドで3試合、週末にはワシントンD.C.で3試合を戦う。
原文:Rays 22-year old becomes 7th fastest to acheive this feat in Major League Baseball
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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