オフに突入したサンディエゴ・パドレスの目の前には大きな問題が山積している。
エースのディラン・シースは今季終了後にフリーエージェントとなったほか、マイケル・キングもオプションを拒否してフリーエージェントになるだろうと見込まれていた。
予想通りキングはフリーエージェントとなり、パドレスは主力先発投手2人を失う危機に直面している。いずれか1人を残留させるか、強力な先発投手を新たに獲得することが必要だろう。
そんな状況の中、現地4日(火)、パドレスをさらなる衝撃が襲った。
米ケーブル局『ESPN』のジェフ・パッサン氏 がダルビッシュ有本人のX(旧Twitter)の投稿を引用する形でダルビッシュの2026年シーズンを全休を報じた。
先週水曜日にDr.Meisterから肘の手術を受けました。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) November 4, 2025
2026年シーズンは試合で投げることが出来ません。
また気持ちよくボールが投げられるようにリハビリ頑張ります。
Last Wednesday I had surgery done by Dr. Meister to repair my flexor tendon, have an internal brace attached to my UCL.I…
2025年、ダルビッシュはシーズンを通して肘の故障に悩まされていた。開幕時は右肘の炎症と疲労から故障者リスト入りし、初登板は7月までずれ込んだ。その後も制限付きの登板となり、最終的に今季はわずか15試合の先発に留まった。
ダルビッシュが来シーズン全休になることで、パドレスは新たな先発投手の獲得が必須となる。
2025年シーズンも競争力税(Competitive Balance Tax、贅沢税)の基準値を超えていたパドレスは、前述のシース、キングの他にもライアン・オハーン、ルイス・アラエスといった選手たちをこのオフのフリーエージェントとして抱えている。そこへきてのダルビッシュの来季の全休はチームにとって大きな不安要素となりそうだ。
原文:Padres star Yu Darvish out for 2026 after elbow repair and internal brace
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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