シカゴ・ホワイトソックスのファンは、この4シーズンのことを忘れたいと思っているだろう。優勝の可能性を秘めたチームからすべてが崩壊し、今ではルイス・ロバートJr.が優勝候補だった時代から残っている最後の主力選手となった。
それ以来、チームは再建を進めてきた。そして昨シーズンには期待を抱かせる選手も登場した。球団のトッププロスペクトであるコルソン・モンゴメリーがついにデビューを果たし、左右にホームランを量産した。
そして今オフには、チームはファンを歓喜させる補強を見せた。日本からメジャー挑戦を果たす村上宗隆との契約合意に至ったことは多くの関係者を驚かせ、形になりつつあった打線にさらなるパワーを加えることとなった。
モンゴメリーと村上以外にも、ファンはチェイス・マイドロスやカイル・ティールのさらなる成長に期待できる。現時点ではルイス・ロバートJr.もセンターを守り続ける。
米ケーブル局『ESPN』の最新予測 では最下位手前の29位と予想されているチームではあるが、2026年の彼らは見ていて楽しいチームになるだろう。
「打撃面では、パワーと選球眼を重視するチーム像が形になりつつある。メジャーで3番目に若い打線ながら、シカゴの四球率は9番目に低いと予測されている。これは大きい。ホームランはまだ少ないが、シカゴの打者の多くはパワーヒッターに成長する可能性を秘めている。何よりも、このチームは見る価値がある。村上宗隆、コルソン・モンゴメリー、チェイス・マイドロス、ルイス・ロバートJr.、カイル・ティール…楽しみな面々だ」
このチームの足を引っ張る可能性があるとすれば先発ローテーションだ。
2026年シーズンを迎えるにあたり、明確なエースはいない。だがノア・シュルツ、ヘイゲン・スミス、メイソン・アダムス、ジェディクソン・パエスといった可能性のある有望な若手投手は揃っている。
原文:Munetaka Murakami and a young core make the White Sox worth watching again
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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