トロント・ブルージェイズはあと一歩のところまで迫ったが、ロサンゼルス・ドジャースが再びメジャーリーグの頂点に君臨した。オフシーズンが本格化する前に、彼らはさらなる栄誉を手に入れられるだろうか?
大谷翔平は自身4度目のMVP獲得を目指している。もし達成すれば史上2人目となる快挙であり、両リーグで複数回のMVPを獲得した初の選手となる。
アメリカンリーグでは、アーロン・ジャッジとカル・ラリー(ローリー)の熾烈なMVP争いが最後まで繰り広げられた。ラリーの60本塁打が受賞の決め手となるか、それともジャッジが3度目の受賞を果たすか、注目されている。
ジャッジだけでなく、今シーズンの受賞者は2024年から連続しての受賞となる選手が多くなる可能性がある。サイ・ヤング賞もその一つだ。
受賞者の発表スケジュールは以下の通り。
- ルーキー・オブ・ザ・イヤー: 現地11月10日(月)午後7時(東部時間)〜/日本時間11日(火)午前9時〜
- マネージャー・オブ・ザ・イヤー: 現地11月11日(火)午後7時(東部時間)〜/日本時間12日(水)午前9時〜
- サイ・ヤング賞: 現地11月12日(水)午後7時(東部時間)〜/日本時間13日(木)午前9時〜
- 年間最優秀選手賞(MVP): 現地11月13日(木)午後7時(東部時間)〜/日本時間14日(金)午前9時〜
ここでは、MLBアワード各賞のファイナリストを紹介するとともに受賞者を随時アップデイトしていく。
アメリカンリーグ MVP
受賞者
受賞者は 現地11月13日(木)午後7時(東部時間)/日本時間14日(金)午前9時以降に発表
ファイナリスト
アーロン・ジャッジ/ヤンキース: ジャッジは前半戦に歴史的な活躍を見せ、今季のMVP受賞が確実視されていた。だが後半戦は故障もあり、絶好調とは言えない状態に加え、ラリーのホームランラッシュにも追い上げられ、MVPレースは混戦となった。統計的に見れば、打率.331、53本塁打、MLB最高の1.144のOPSを記録するなど、ジャッジは依然として驚異的なシーズンを送った。これだけの成績を残せば、ほとんどの年でMVPを獲得できるだろう。ジャッジのOPS+は215で、自身が歴史的な62本塁打を記録した2022年シーズンを上回る数字だった。もし受賞すれば、ジャッジにとっては3度目のMVP受賞となり、ア・リーグにおける歴代最多記録に並ぶことになる。
カル・レイリー/マリナーズ: マリナーズはレギュラーシーズン開幕前にラリーと1億500万ドル(1ドル154円換算で約161億7000万円、以下同)の契約延長を結んだが、これは見事なタイミングだった。元ゴールドグラブ賞受賞者は自己最多記録を塗り替え、MLB最多となる60本塁打を放ち、OPS.948を記録、マリナーズを24年ぶりのアメリカンリーグ西地区優勝に導いた。オールスターゲームでのホームランダービーの優勝者でもあるラリーには、ジャッジのようなコンタクト能力はないが、フルタイムの捕手(しかも守備の優れた捕手)として前例のないパワーを発揮した。
ホセ・ラミレス/ガーディアンズ: 野球は時に予測可能だ。ホセ・ラミレスがまたしてもMVP投票トップ5入りしたことは、当然のことのように思われる。今年は2人に差をつけられての3位に終わるだろうが、それでもファイナリストに選ばれたことで、MVP投票で6度目のトップ5入り、4度目のトップ3入りを果たした。ラミレスはクリーブランド・ガーディアンズで打率.283、30本塁打、OPS.863を記録し、10シーズン連続でOPS.800以上を達成した。MVPこそ獲得できていないものの、ラミレスは印象的なシーズンを続けるたびに一歩ずつ殿堂入りに近づいている。
ナショナルリーグ MVP
受賞者
受賞者は 現地11月13日(木)午後7時(東部時間)/日本時間14日(金)午前9時 以降 に発表
ファイナリスト
大谷翔平/ドジャース: 大谷は打撃面でシーズン序盤は好調とは言えなかったが、その圧倒的な長打力と二刀流の復活によってMVPの最有力候補となった。大谷は打率.282で自己最多となる55本塁打を放ち、3年連続でOPS1.000超えを記録した。また、肘の手術から復帰し、投手として47イニングを投げ、防御率2.87、62奪三振、与四球わずか9という成績を残した。ポストシーズンはMVP選考の対象外だが、ドジャースで2年連続のワールドシリーズ制覇に貢献した。
カイル・シュワーバー/フィリーズ: 大谷がナショナルリーグのホームラン王を名乗れないのは、カイル・シュワーバーの存在があるからだ。シュワーバーは今季、フィラデルフィア・フィリーズ打線の中軸として自己最多となる56本塁打を放った。今季、MLBでは1試合で4本塁打を記録した選手が3人現れる記録を樹立したが、シュワーバーはその1人だ。さらに132打点は両リーグでトップの数字だった。シュワーバーは指名打者専任で、打撃の波が激しくスランプも経験したが、シーズン終盤には初のMVP候補として確固たる評価を築くだけの活躍を見せた。
フアン・ソト/メッツ: もしシーズンがもう1ヶ月続いていたら、おそらくフアン・ソトがナショナルリーグMVPの最有力候補になっていただろう。シーズン序盤の不振で、ニューヨーク・メッツが彼に7億6500万ドル(約1178億1000万円)を支払った判断を疑問視する声も上がっていたが、ソトは終盤、チームが失速していく中で圧倒的な活躍を見せた。最終的に打率.263、自己最多となる43本塁打、OPS.921を記録したほか、キャリア4度目となるメジャー最多四球を獲得した。ソトはまだMVPを受賞したことはないが、メッツが昨年12月にヤンキースから引き抜いた際に期待していた姿を見せた。
アメリカンリーグ サイ・ヤング賞
受賞者
受賞者は 現地11月12日(水)午後7時(東部時間)/日本時間13日(木)午前9時以降に発表
ファイナリスト
ハンター・ブラウン/アストロズ: ハンター・ブラウンのここまでの歩みは波乱万丈だった。メジャー初年度から1年以上にわたって苦戦を強いられたが、2024年シーズン中盤にスイッチが入ると、2025年にはアメリカンリーグを代表するエース級投手へと変貌を遂げた。他のファイナリストほどの注目度はなかったが、昨季31試合に先発登板して防御率2.43、WHIP1.03を記録し、185.1イニングで206奪三振を挙げ、被本塁打はわずか17本に抑えた。
ギャレット・クロシェ/レッドソックス: ボストン・レッドソックスは、故障歴があり60イニング超の登板は2024年がプロ初だったギャレット・クロシェを獲得し、契約延長するという賭けに出た。1年経った今、その賭けは成功したと言える。クロシェは2025年に真のエースとして防御率2.59、FIP 2.89、WHIP 1.03を記録し、MLBトップの255奪三振をマークした。ア・リーグ最多の205.1イニングを投げ、投球イニング数に関する懸念も払拭し、ポストシーズンのヤンキース戦ではチームを唯一の勝利に導いた。
タリク・スクーバル/タイガース: タリク・スクーバルは今年、2024年のサイ・ヤング賞受賞シーズンを上回る成績を多くのスタッツで記録した。195.1イニングを投げてリーグ最高の防御率2.21、FIP2.45、MLBトップのWHIP0.89をマークした。これらのカテゴリーの数字は奪三振数241個とともに、2024年の成績よりもわずかに向上しており、ポストシーズンに入ってからも3試合の登板で防御率1.74を記録し、その力を証明し続けた。スクーバルが受賞すれば、MLBではジェイコブ・デグロム(2018-19)以来、ア・リーグではペドロ・マルティネス(1999-00)以来となる2年連続のサイ・ヤング賞受賞となる。
ナショナルリーグ サイ・ヤング賞
受賞者
受賞者は 現地11月12日(水)午後7時(東部時間)/日本時間13日(木)午前9時以降に発表
ファイナリスト
クリストファー・サンチェス/フィリーズ: フィリーズは8月にザック・ウィーラーを怪我で失ったが、クリストファー・サンチェスが正真正銘のエースとしてステップアップし、シーズンを通して活躍した。2024年に初めてオールスターに選ばれたサンチェスは、今シーズンは物議を醸す形でオールスター出場を逃したが、最終的には202イニングを投げて防御率2.50を記録し、サイ・ヤング賞のファイナリストに名を連ねた。サンチェスは212奪三振、2.55という圧倒的なFIPを記録し、リーグ屈指の先発投手としての地位を確固たるものにして見せた。
ポール・スキーンズ/パイレーツ: 1.96の防御率を記録して新人王を獲得した翌年、ポール・スキーンズがどのような活躍を見せるか注目されたが、結局32試合の先発登板でほぼ同じ圧倒的な成績を残してみせた。スキーンズは今年も1.97という輝かしい防御率で規定投球回数に達した先発投手の中でトップに立ち、216奪三振、MLBトップのFIP 2.36、ナ・リーグ最高のWHIP 0.95を記録した。10勝10敗という勝ち負けには彼の投球の素晴らしさは反映されていないが、ピッツバーグ・パイレーツの攻撃力の無力さのために彼から初のサイ・ヤング賞を奪うことは投票者にはできないだろう。スキーンズが受賞すれば、パイレーツにとって35年ぶりのサイ・ヤング賞受賞者誕生となる。
山本由伸/ドジャース: 山本由伸は既に望んでいたものを手に入れている。2つ目のワールドシリーズ優勝リングとワールドシリーズMVP受賞だ。今季のサイ・ヤング賞には届かないかもしれないが、27歳のエースは近い将来にこの賞を受賞するための準備が整っているように見える。メジャー2年目の今年、山本は30試合に先発し、防御率2.49、201奪三振、WHIP 0.99を記録した。9イニングあたりの被安打数が最も少なかった先発投手であり、レギュラーシーズンではわずか14本塁打しか許さず、ポストシーズンでは37.1イニングで防御率1.45をマークした。
アメリカンリーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー
受賞者
受賞者は現地11月10日(月)午後7時(東部時間)/日本時間11日(火)午前9時以降に発表。
ファイナリスト
ローマン・アンソニー/レッドソックス: ローマン・アンソニーの未来は驚くほど明るい。6月にMLBナンバーワンのプロスペクトとして昇格を果たしたアンソニーは、2週間ほどひどく苦戦したが、その後はオールスター級の選手へと変貌を遂げた。アンソニーは71試合で打率.292、8本塁打、OPS.859を記録。出塁率は4割近くに達し、負傷によりシーズンを途中で終えるまで、二塁打を量産して打者としての実力を示した。特に最後の55試合では打率.329、OPS.930を記録し、レッドソックス・ファンにこの先のさらなる期待を抱かせた。
ニック・カーツ/アスレチックス: 2024年7月にアスレチックスからドラフト指名されたばかりのニック・カーツのルーキーシーズンがどれほど圧倒的だったかは、いくら強調しても足りない程だった。ウェイクフォレスト大出身のカーツはAAAの投手相手に圧倒的な成績を残して4月にメジャー昇格を果たすと、最初の数週間こそ静かだったが、そこから完全に火がついた。わずか117試合で打率.290、36本塁打、OPS1.002を記録し、1試合4本塁打というMLBタイ記録も達成した。故障もあったが6月上旬に故障者リストから復帰したカーツは、50試合の間の打率.340、18本塁打、OPSは1.155という圧倒的な数字を残した。ア・リーグ今季、多くの才能あるルーキーがいたにもかかわらず、カーツはその活躍で新人王をほぼその手中に収めた。
ジェイコブ・ウィルソン/アスレチックス: カーツが登場するまでは、彼のチームメイトであるジェイコブ・ウィルソンが新人王の最有力候補と見られていた。ウィルソンは前半戦、MLB屈指のコンタクトヒッターとして、6月の第2週までは打率.370、オールスターブレークまで打率.335をキープし、アメリカンリーグのショートストップとしてオールスターの先発出場も果たした。後半戦の打撃不振と故障者リスト入りで、ウィルソンの新人王の望みは打ち砕かれたが、故障から復帰後には打率.308を記録し、来季はアスレティックスの主力選手としての地位を確立した。
ナショナルリーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー
受賞者
受賞者は現地11月10日(月)午後7時(東部時間)/日本時間11日(火)午前9時以降に発表。
ファイナリスト
ドレイク・ボールドウィン/ブレーブス: 開幕前にショーン・マーフィーが負傷したため、アトランタ・ブレーブスのロスター入りを果たしたドレイク・ボールドウィンは、チームにとって不本意なシーズンの中で唯一の明るい存在だった。24歳のボールドウィンはMLB屈指の安定した攻撃的キャッチャーとして、打率.274、19本塁打、OPS.810の成績を残し、三振はわずか68回にとどまった。もしボールドウィンが受賞すれば、過去15年間で4人目のブレーブスからのルーキー・オブ・ザ・イヤー誕生となる。
ケイド・ホートン/カブス: かつての 1 巡目指名選手だったケイド・ホートンは、ジャスティン・スティールの今季絶望となる負傷からシカゴ・カブスを救い、マウンド上で印象的なルーキーシーズンを送った。最終的に118イニングで防御率2.67を記録したが、シーズンが進むにつれてさらに力を発揮し、7試合の先発で自責点2点しか許さなかった時期を含め、7月以降は防御率1.36という素晴らしい成績を残した。ホートンは三振を量産するタイプではないが、チームが求めた役割をこなし、故障でポストシーズンに出場できなくなるまで好投を続けた。
ケイレブ・ダービン/ブルワーズ: ミルウォーキー・ブルワーズが昨冬、デビン・ウィリアムズとのトレードでヤンキースからケイレブ・ダービンを獲得すると、ダービンは初めてフルタイムの出場時間を勝ち取る機会を与えられた。そしてMLB最高のレギュラーシーズン成績を収めたチームで、ダービンは三塁の定位置を掴むと、持ち前の守備だけでなく、攻撃面でもリーグ平均に近い成績を残した。シーズン終盤には長打力も発揮し始め、最終的に打率.256、11本塁打、OPS.721を記録した。
アメリカンリーグ マネージャー・オブ・ザ・イヤー
受賞者
受賞者は現地11月11日(火)午後7時(東部時間)/日本時間12日(水)午前9時以降に発表。
ファイナリスト
ジョン・シュナイダー/ブルージェイズ: ジョン・シュナイダーとブルージェイズにとっては苦渋の結末となったが、シュナイダーは今年の快進撃で解任の危機から脱し、トロントを優勝まであと2アウトのところにまで導いた。ブルージェイズは94勝を挙げてアメリカンリーグのトップシードを勝ち取り、ブラディミール・ゲレーロJr.の契約問題やボーデン・フランシスやホセ・ベリオスといった先発投手の予想外の苦戦を乗り切った。ヤンキースの猛追にあった時でさえ、ブルージェイズは集中力を切らさず、2015年以来となる地区優勝を果たした。
スティーブン・ボート/ガーディアンズ: 昨年度のア・リーグ最優秀監督賞受賞者であるスティーブン・ボートは、終盤のデトロイト・タイガースの失速にも助けられ、ガーディアンズを平凡なシーズンからAL中地区優勝へと導いた功績で、2年連続でファイナリストに名を連ねた。ボートは攻撃陣の低迷した時期、守護神のエマニュエル・クラセが賭博調査で休職処分となるといった事態も乗り越え、クラブハウスの士気を高め、その集中力を地区優勝という形で結実させた。
ダン・ウィルソン/マリナーズ: シュナイダー同様、ダン・ウィルソンも苦渋を舐めてシーズンを終えた。それでも監督として初のフルシーズンで、シーズン序盤に予想外の先発投手の欠場があったにもかかわらず、マリナーズを24年ぶりのアメリカンリーグ西地区優勝に導いた。激しい浮き沈みがあったものの、ウィルソンは最悪の状態に飲み込まれることなく、最終的に地区優勝を果たした。
ナショナルリーグ マネージャー・オブ・ザ・イヤー
受賞者
受賞者は現地11月11日(火)午後7時(東部時間)/日本時間12日(水)午前9時以降に発表。
ファイナリスト
テリー・フランコーナ/レッズ: シンシナティ・レッズにとって、今シーズンは決して順調なものではなかった。しかし、ベテラン監督テリー・フランコーナの1年目のシーズンで昨季から勝ち星を6勝伸ばし、2013年以来となる162試合のシーズンでのポストシーズン進出を果たした。フランコーナは、攻撃のスロースタートにも関わらずチームを落ち込ませることはなかった。また、主軸のエリー・デラクルーズが本来のパワーを取り戻すのに苦労しながらも、チームは終盤に勢いを増し、メッツの崩壊もあってポストシーズン進出を手に入れた。
パット・マーフィー/ブルワーズ: パット・マーフィーは昨季、就任1年目でナショナルリーグのマネージャー・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、今年も彼の受賞を期待するのは難しいかもしれない。ただ、ブルワーズは夏の間に圧倒的な強さを見せ、2018年以来となるリーグチャンピンシップ・シリーズ進出を果たすまで、2度の長期連勝を記録し、MLB最高の成績でシーズンを終えた。魔法のような結末には届かなかったものの、マーフィーは限られた予算の中で投手陣を見事にまとめ上げ、ジャクソン・チョウリオがハムストリングの負傷で1か月間戦線離脱してもチームは調子を崩すことはなかった。
ロブ・トムソン、フィリーズ: ロブ・トムソンの4年目のシーズン、フィリーズはアーロン・ノラのシーズン序盤の負傷、ザック・ウィーラーのシーズン終盤の負傷を物ともせず、ナ・リーグ東地区優勝を勝ち取った。ポストシーズンでの苦戦がチームを取り巻く話題となる中、レギュラーシーズン中に集中力を維持することは難しいかもしれないが、トムソンのチームはアクセルを踏み続け、プレイオフのバイウィークを手にした。だが最終的にはまたしても10月に再び失望を味わう結果となった。
原文:MLB awards 2025: Full list of finalists, winners for MVP, Rookie of the Year, Cy Young and more
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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