ニューヨーク・メッツには2025年のMLBシーズンを通じて、シカゴ・ホワイトソックスのセンター、ルイス・ロバートJr.獲得のトレード話が出続けていた。
交渉は2026年1月20日(火)深夜までかかったが、ついにロバートがクイーンズにやってくることとなった。
米ケーブル局『ESPN』のジェフ・パッサン氏 が火曜日の深夜、メッツが若手選手2人との交換でロバートを獲得すると報じた。
トレードの内容は以下の通り。
- メッツ: ルイス・ロバートJr.(外野手)
- ホワイトソックス: ルイスアンヘル・アクーニャ(内野手)、トゥルーマン・ポーリー(右投手)
Mets reportedly acquire OF Luis Robert Jr. From White Sox for INF Luisangel Acuña and RHP Truman Pauley, per multiple reports including MLB's @Feinsand. Pic.twitter.com/CBDVNyx4pu
— MLB (@MLB) January 21, 2026
シカゴにとっても悪くない話だが、これはメッツのためのトレードだ。
2025年シーズン、メッツはセンターのポジションに問題を抱え続けた。トレードデッドラインまでにロバートを獲得できなかったため、代わりにオリオールズからセドリック・マリンズを獲得した。しかしそれもうまくいかず、メッツはこのオフに入ってからもセンターのポジションを埋める必要に迫られていた。
ロバートはキューバ出身の28歳で、オールスター選出とゴールドグラブ賞受賞の実績もある。だがここ数シーズンは全盛期の輝きを失っている。
2025年の成績は打率.223、14本塁打、33盗塁だった。
驚異的な身体能力は今なお健在だが、メッツはより安定した活躍を期待している。
2026年の年俸は比較的手頃な2000万ドル(1ドル158円換算で約31億6000万円)で、さらに2027年についてもチームオプションがあり、同額の2000万ドルで契約延長が可能だ。
ここ数日、フリーエージェント市場に残る大物外野手、コディ・ベリンジャーの行方としてメッツとヤンキースの両チームがクローズアップされていた。
今回のロバート獲得でセンターの穴を埋めることができたメッツがさらにベリンジャー獲得に動く可能性は低くなったと考えられる。だが、資金力に勝るメッツのことだ。可能性がゼロになったとは言い切れない。
いずれにせよ、メッツにとっては追い続けてきたロバート獲得を実現したことでまずは胸を撫で下ろしているに違いない。
原文:Mets' Luis Robert Jr. Trade finally solves centerfield crisis with long-awaited White Sox move
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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