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13日は大谷、菊池、ダルビッシュ、小笠原の日本出身4投手が先発予定の歴史的一日に

Billy Heyen

石山修二 Shuji Ishiyama

13日は大谷、菊池、ダルビッシュ、小笠原の日本出身4投手が先発予定の歴史的一日に image

(Peter Aiken)

メジャーリーグ(MLB)で日本生まれの先発投手たちが歴史的な一日を迎える。

現地12日(土、日本時間13日)に4人の日本出身投手が先発登板を予定している。 『OptaStats』によると、これはMLB史上初のことだ。

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大谷翔平はロサンゼルス・ドジャースの先発投手としてアウェイのジャイアンツ戦での登板が予定されている。大谷はまだ完全に調整が完了した訳ではないが、この日も数イニングは投げる見込みだ。

菊池雄星はアナハイム・エンゼルスの先発投手としてホームのダイヤモンドバックス戦での登板が予定されている。今年の活躍ぶりからオールスター選出も受けたが、オールスターでは登板しないこととなった。

今月、故障から復帰してきたダルビッシュ有はサンディエゴ・パドレスの先発投手としてホームでのフィリーズ戦のマウンドに上がる。

最後に、ワシントン・ナショナルズの小笠原慎之介もこの日、アウェイのブルワーズ戦のマウンドに先発投手として立つ。

小笠原は今シーズン、日本から移籍してきたルーキーだ。シーズン序盤に怪我を負ってしまっていたが今月復帰、この試合がMLB2度目の登板となる。

野球は今や世界的なスポーツへと発展している。リーグのさまざまな球場で日本の4人の投手がマウンドに立つこの土曜日は、MLBにとっても日本の野球ファンにとってもまたとない1日となるだろう。

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原文:Japanese-born starting pitchers make MLB history with Shohei Ohtani, Yu Darvish, Yusei Kikuchi and Shinnosuke Ogasawara
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)


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