シカゴ・カブスは多くのお金を使いすぎたのかもしれない。
その結果、カブスは最初の2シーズンで防御率3.28を記録した今永昇太をフリーエージェント(FA)にした。
ESPNのジェシー・ロジャース氏がこのニュースを報じたが、これは少し複雑な契約上のドミノ倒しの連鎖の結果となった。
カブスは元々、今永と4年契約を結んでおり、彼はそのうちの2シーズンを終えた。この契約には、カブスが2シーズン終了後に、契約の最後に5年目を追加するかどうかを決定するオプションが組み込まれていた。
ロジャース氏によると、カブスは5年目を追加しない決断をした。
そして、カブスが5年目を拒否した場合、2026シーズンは標準的な契約年ではなく、今永にとって1500万ドルのプレーヤーオプションの年となった。そして、彼はこの新たに設定されたプレーヤーオプションを拒否したということだ。
もしカブスが今永の契約に5年目を加えていたなら、彼がフリーエージェントになる道はなかった。しかし、カブスがそれを拒否したことで、今永はあと2シーズンまたは3シーズン拘束されるのではなく、FAとなった。
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今永はデビューとなる2024シーズンに防御率2.91、15勝3敗の成績を残した。2025シーズンには、9勝8敗、防御率3.73、144.2イニングで117奪三振を記録した。
彼は圧倒的な力を持つタイプではないかもしれないが、先発ローテーションの貴重な一角であることは明らかだ。今、カブスが彼を引き留めたいのであれば、彼と新たな契約を交渉しなければならない。
そして、今永がFA市場に出ることを間違いなく計画していなかった他球団も、争奪戦に参加することができる。
原文:How, why Cubs' weird contract decision turned Shota Imanaga into a free agent after 3.28 ERA across 2 seasons
抄訳:佐藤瑞紀(スポーティングニュース日本版)
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