クリーブランド・ガーディアンズは、エマニュエル・クラセとルイス・オルティーズの2人の投手が賭博疑惑の調査のため7月にメジャーリーグベースボール(MLB)から休職処分を受けた。
当初、両投手の休職処分はMLBの調査期間中である8月31日までとされていた。しかしその期限が迫る中、今後の対応は不明のままだった。
『beisbolfr.com』のフランシス・ロメロ氏は現地29日、クラセとオルティーズへの処分は2025年レギュラーシーズン終了まで継続されると報じた。これは7月の休職処分以降、初めてのアップデイトとなる重要なニュースだ。
関連記事:エマニュエル・クラセの休職処分はガーディアンズの今後にとって大打撃になるとMLBの元GMが指摘
クラセとオルティーズの復帰の見込みは?
ガーディアンズの両投手は、MLBでの賭博関与の疑いで調査を受けている。すでにクリーブランドでは両選手のロッカーが空にされていたことから、今回報じられた結果が現実となる可能性も予想されていた。
Sources: Cleveland Guardians right-handers Luis Ortiz and Emmanuel Clase will remain on the restricted list and administrative leave, respectively, through the end of the 2025 season.
— Francys Romero (@francysromeroFR) August 29, 2025
Both are being investigated for potential involvement in gambling.
(情報源によれば、クリーブランド・ガーディアンズの右腕ルイス・オルティーズとエマニュエル・クラセは2025年シーズン終了まで継続して制限リストに載り、休職処分となる。両者とも賭博への関与の可能性について調査を受けている。)
この事態の深刻さを考えれば、クラセとオルティーズ両選手の休職処分が2025年シーズン終了まで延長されるのは驚くべきことではないだろう。
オルティーズに対する調査は1ヶ月以上前から継続中であり、クラセについても休職処分を受けてから1ヶ月が経過している。両者とも休職処分は当初は8月31日までとされていたが、その期間は2025年シーズン終了まで延長されるようだ。
休職処分を受けるまで、クラセは48試合で防御率3.23、24セーブ、47奪三振を記録し、チームの守護神として堅実なシーズンを送っていた。2024年には74試合登板で防御率0.61をマークし、アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞投票で3位に入っていた。
一方のオルティーズは7月初旬に離脱するまで16試合に先発して4勝9敗、96奪三振、42与四球、防御率4.36を記録していた。彼にとっては2024年シーズンには37試合(先発15試合)で防御率3.32をマークしていた。
両者とも2024年のキャリアハイからは一歩後退していたが、それでもオルティーズとクラセは依然としてガーディアンズの投手陣にとって貴重な戦力だった。
ロメロ氏のこの最新情報が正しければ、MLBが調査を進める間に両投手の2025年シーズンは終了することとなり、MLBでの将来も不透明なものとなった。
原文:Guardians receive important update on Emmanuel Clase, Luis Ortiz's gambling investigation
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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