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ガーディアンズのスティーブン・ボート監督がトレードの噂についてコメント

石山修二 Shuji Ishiyama

Toran Flores

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クリーブランド・ガーディアンズは、トレードデッドラインを目前に控えて最も注目されているチームの1つだ。複数のトップ選手にトレードの噂が挙がっており、ロスターに安泰な選手は1人もいないように思われる。

元サイ・ヤング賞投手のシェーン・ビーバーからゴールドグラブ賞の外野手スティーブン・クワンまで、誰かがクリーブランドを去ることになるだろう。トレードが成立するのは時間の問題だ。

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ガーディアンズのスティーブン・ボート監督は現地30日(水)、MLBがビジネスであることを理解した上でチームの現状について語った。

「いつだって辛い日であり興味深い日、楽しい日、そして誰もが混乱する日だ。どうなるか見てみるしかない」と、ボート監督は水曜日のコロラド・ロッキーズ戦の試合前に語った。

「クワンはプロだ。ウチのメンバーは皆このビジネスをよく理解している。それがこの仕事の素晴らしいところだ。(クワンの)姿勢に変化はまったく感じない。噂になっている他のメンバーも同じだ。現実になるまでは、あくまで噂に過ぎない。分からないことは分からない。だから、毎日姿を見せ、同じマインドセット、同じ態度、同じ笑顔で臨む。あの部屋にいる26人の選手たちがしっかりコントロールできているし、自分達はできる限りの方法で彼らをサポートし続ける」

報道によると、クリーブランドは現地31日(木)のデッドラインまでにスティーブン・クワンとシェーン・ビーバーとのトレード相手を精力的に探しているという。

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原文:Guardians manager speaks on the team's current trade rumors
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Toran Flores

Toran Flores is a freelance writer with The Sporting News. Growing up as a huge sports fan, Toran decided to pursue writing in the field he loves most. With a BA in Journalism from the University of Wyoming, he has previously written for FanSided and Athlon Sports.