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2026年のWBCで侍ジャパンの大谷翔平が投げる姿は見られるか?

Billy Heyen

石山修二 Shuji Ishiyama

2026年のWBCで侍ジャパンの大谷翔平が投げる姿は見られるか? image

大谷翔平は今、この地球上で最も偉大な野球選手と言っていいだろう。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)においても、2023年大会でマイク・トラウトを三振に打ち取り優勝を決めたように、輝かしい経歴を持っている。

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だが、大谷は驚くほど謙虚な人物だ。

現地16日(水)、大谷は2026年のWBCに日本代表として参加する意向があるかどうか尋ねられると こう答えた

「前も言った通り、選んでいただけるならそれは光栄なことですし、まずはそこまでの成績、立場も含めてしっかりとしたものをまず今年1年また示していかないといけないのかなとは思うので、本当にシーズン目一杯集中して、その先オフシーズンどうなるのかなというのはまた見たいなとは思っています」

大谷は謙虚な姿勢を崩さないが、アクシンデントさえなければ、大谷が侍ジャパンに選出されることを阻止するような事態がフィールド上で起こるとはまず想像できない。

注目されるのは、再び大谷が投げることができるかだろう。

そのためにはまず、彼はドジャースの投手としてマウンドに戻らなければならない。そして、万全のコンディションを維持する必要がある。

WBCの開催期間は3月5日から17日まで、投手にとってはスプリングトレーニングの調整期間中にあたるため、大谷は右腕の管理に慎重を期す可能性がある。

もしかすると、大会ではクローザーの役割を担うことになるのかもしれない。以前成功しているのだから、試してみる価値はあるだろう

原文:Dodgers’ Shohei Ohtani gives hilariously humble answer about WBC decision
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)


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