TL;DR
- ミゲル・ロハスは2026年シーズンもロサンゼルス・ドジャースでプレーし、キャリアを終える見込みです。
- 契約は1年550万ドルで、引退後は球団フロントや若手育成に貢献する予定です。
- ワールドシリーズ第7戦での同点ホームランは、ドジャースの連覇達成に貢献しました。
- ロハスはロサンゼルスに留まる意向で、生涯をここで送ることも可能です。
ミゲル・ロハスがどこかへ行くことはない。
それは2026年のロサンゼルス・ドジャースでも、引退する時でも同じことだ。
ロハスの将来的なプランは現地3日(水)夜、米ケーブル局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス氏によって報じられた。
情報筋が示すところでは、ミゲル・ロハスは2026年シーズンもドジャースの一員としてプレーする見込みだ。このシーズンが、彼のメジャーリーグでのキャリアにおける最終章となる可能性が高い。彼の契約内容は1年550万ドル(1ドル155円換算で約8億5250万円)であり、現役引退後は球団フロントでの活動や、若手選手の指導・育成に貢献していくことが期待されている。
言うまでもないが、ロハスは永遠にドジャースのレジェンドとなるだろう。
今年のワールドシリーズ第7戦、彼のホームランが試合を延長戦に持ち込んだ。そしてドジャースは勝利し、連覇を達成した。
打力が売りではないユーティリティプレイヤーがここ一番で一発を放ち、英雄となった。
ロハスはこの先、ロサンゼルスで何一つ不自由することはないだろう。望むなら、生涯をここで送っていけるはずだ。
少なくとも現時点では、ロハスはロサンゼルスに留まるつもりのようだ。
原文:Dodgers' Miguel Rojas gets contract and retirement update
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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