ロサンゼルス・ドジャースはワールドシリーズの残り2試合をトロントで戦うにあたり、深刻な状況に直面している。複数の対策を講じる必要があり、この先は大谷翔平の起用方法についても変わってくる可能性がある。
ポストシーズン開幕前、対戦チームは「大谷の二刀流という特異な立場が不公平な優位性をもたらす」と不満を表明していた。
「チームはドジャースが他球団より1人多く投手陣を擁することに不満を示している。大谷翔平は二刀流として特例が認められているからだ」と米全国紙『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール氏は書いていた。
「大谷は先発投手として登板した場合、マウンドを降りた後も指名打者として試合に残ることができる」
また、大谷は9月の時点で外野守備の可能性についてチームと話し合いをしていたとも言われている。2021年以来、大谷は外野の守備についていない。
「大谷翔平は今夜、救援投手として起用される可能性を見据え、外野守備について球団内部で話し合いを重ねていると日本のメディアに語った」と マイケル・J・ドゥアルテ氏はその当時報じていた。
追い詰められたドジャースにとってあらゆる決断が大きな重みを持つ中、大谷の起用方法については多くの選択肢が考えられている。シリーズが第7戦まで続いた場合、デイブ・ロバーツ監督は大谷を必要なあらゆる役割で起用する意向を明らかにしている。
「ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は、第7戦では大谷翔平をクローザー、オープナー、外野手など、あらゆる役割で起用する可能性があるとしている」と ナイチンゲール氏は書いている。
このシナリオは、大谷にとってその多才さをアピールする絶好の機会となるかかもしれないが、その大きなプレッシャーを考えると悪夢となる可能性もある。大谷はルーティンを重視することで知られており、この状況は彼にとって特に難しいものになるかもしれない。
一人の選手ができることには限界があるが、ドジャースは勝利のためなら手段を選ばないことは大谷も理解しているだろう。いずれにせよ、ドジャースはまず第6戦を乗り切ることに集中しなければならない。
原文:Dodgers' Dave Roberts hints at wild Shohei Ohtani Game 7 plan that could fail miserably
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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