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ドジャースのデイブ・ロバーツ監督が大谷翔平のボブルヘッド・ナイトの追加をリクエスト

石山修二 Shuji Ishiyama

Peter Chawaga

ドジャースのデイブ・ロバーツ監督が大谷翔平のボブルヘッド・ナイトの追加をリクエスト image

ロサンゼルス・ドジャース打線は現地木曜日の夜、文字通り爆発した。

ドジャース打線はアスレチックスから19点を奪う脅威的なパフォーマンスを発揮した。その中でも大谷は存在感はいつも通り際立っていた。

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大谷は5回打席に立つと2本塁打を放ち、今季の本塁打数を15に伸ばした。これはメジャーリーグのトップに並ぶ数字である。ここまでの成績は打率.310/出塁率.409/長打率.673、28打点、10盗塁となっている。

さらにこの日、チームが大谷のボブルヘッドを配布した試合で大谷は注目すべきトレンドを継続した。

「大谷は、昨年8月に愛犬デコピンを抱えた姿が特徴なボブルヘッドの配布イベントから始まり、直近3回のボブルヘッドを配布した試合全てで本塁打を放っている」と『MLB.com』のソンジャ・チェン氏は報じた。

「今年4月3日に配布されたボブルヘッドは、大谷の3度目の満場一致MVP受賞を記念したものだった。この日、ドジャースが序盤の劣勢を跳ね返し、興奮が高まる中、大谷はサヨナラ・ソロホームランを放って、ドジャースの8勝0敗の開幕ダッシュに貢献した」

ボブルヘッド・ナイトでの大谷の活躍にはドジャースのデイブ・ロバーツ監督も注目しており、大谷をフィーチャーしたプロモーションをさらに展開するようチームにリクエストしたと言う。

「もっと必要だね」とロバーツ監督は語った。

「年間 4、5 回では足りないと思う。ボブルヘッド・ナイトになると、彼は本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるから」と話している。

大谷の人気の高さを考えれば、彼をフィーチャーしたグッズを無料で配布する理由はないだろう。しかし、もしそれが本当に打撃面でプラスになるなら、ドジャース・ファンは近い将来、さらに多くのプレゼントを期待できるかもしれない。

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原文:Dodgers Dave Roberts calls for change to Shohei Ohtani bobblehead nights
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)


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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Peter Chawaga

Peter Chawaga is a veteran journalist covering Major League Baseball for The Sporting News. His MLB reporting has included feature interviews with commissioner Rob Manfred and Hall of Fame slugger David Ortiz, salary analysis, player rankings and more. He has covered baseball for Forbes, Yardbarker, Pitcher List, Athlon and other outlets.

With over ten years of newsroom experience, he has previously covered finance, technology, arts, and culture for newspapers, magazines, and websites nationwide. He graduated from Wake Forest University with a degree in English and journalism.