ロサンゼルス・ドジャースは今シーズン、ワールドシリーズ連覇を達成した。
他のチームにとって恐ろしいのは、ドジャースにはさらに強力になる態勢が整っており、来シーズンも再び優勝を成し遂げる可能性が高いことだ。
ドジャースには充実した育成組織がある。つまり、大型トレードを仕掛けたいと思えば、いつでも実行できる力があるのだ。
また、ドジャースはプロスペクトを多く抱える他チームよりも優位な立場にある。なぜなら、ドジャースのロスターはすでに確立された実力ある選手たちが揃っているため、若手選手を起用するポジションがほとんど空いていないからだ。
『MLB.com』のジム・キャリス氏 は現地水曜日に公開した記事の中でこの件について書いた。
「シーズン半ばの時点で我々は彼らをトップの育成組織と評価した。だがトップチームが成功し続ける中で、昇格を控えたプロスペクトたち全員を起用する余地がなくなっている」とキャリス氏は書いている。
「アレックス・フリーランド(チーム4位/MLB全体45位)はメジャー昇格目前だ。外野手の有望株も豊富で、ホセ・デ・パウラ(チーム1位/MLB全体13位)とザイア・ホープ(チーム2位/MLB全体20位)は球界トップクラスだ。エドゥアルド・キンテロ(チーム3位/MLB 34位)とマイク・シロタ(チーム5位/MLB 64位)もトップ100プロスペクトだ。ジェームズ・ティブス三世(チーム8位)はドラフト1巡目指名選手だし、チン・シェン・コー(チーム10位)は間もなく注目を集め始めるだろう。フリーランドの後ろには若手遊撃手が多数控えている。彼らは資金力と有望株の両方を兼ね備えており、どんなトレードもおそらく成立させられるだろう」
ドジャースはトレードにも活用できるプロスペクトをこれだけ抱えている。
さらに資金力も豊富で、複数のフリーエージェントを獲得する余力もある。
ドジャースはどんな補強でも実現できる立場にある。あとは選択肢を絞り込み、今後の方向性を決めるだけだ。
一つ言えることは、ドジャースが今後何年にもわたり圧倒的な強さを維持し続けるということだ。
原文:Dodgers' blockbuster trade outlook should scare rest of MLB
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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