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レッズ戦に先発した大谷翔平がけいれんのために予定の4回途中で急遽降板

石山修二 Shuji Ishiyama

Matthew Wadleigh

レッズ戦に先発した大谷翔平がけいれんのために予定の4回途中で急遽降板 image

(Peter Aiken)

ロサンゼルス・ドジャースは7月を締めくくるシンシナティ・レッズとの試合で、大谷翔平を先発のマウンドに送った。

しかし、大谷が4回に6球連続でボールを投げたところでトレーナーとデイブ・ロバーツ監督が様子を見に来ると大谷はマウンドを降り、アンソニー・バンダと交代した。

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大谷は降板後も指名打者として出場し続けたが、ドジャースは即座に彼を降板させた理由を明らかにした。

「ドジャースは、大谷翔平がけいれんのために降板したと発表した」と、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ氏 はX(旧Twitter)に投稿した。

これは、大谷にとって投手復帰後7試合目の登板だった。ロバーツ監督はこの日、大谷が4イニングを投げさせる予定としていたが、けいれんのため4回はアウト奪うことができずに降板となった。

直近の7月21日のミネソタ・ツインズ戦では、大谷は先発で3.0回を投げて4安打1失点だった。この日の試合では、3.0回を投げて5安打2失点、2四死球を記録して降板となった。

ただ、見逃し三振に終わったものの、大谷は5回にも打席に立ち、試合終了まで出場を続けた。少なくとも現時点では、大谷が重大な怪我を負った訳ではなかったことはチームにとって明るい兆候と言えるだろう。

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原文:Dodgers announce Shohei Ohtani update after leaving start early
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Matthew Wadleigh

Matthew Wadleigh is a freelance writer with The Sporting News. He was born and raised in Southern California and grew up a San Diego sports fan (yes, it’s tough, except for Aztecs hoops). Matthew went to Fresno State as a journalism major and got to see Davante Adams, Derek Carr, Paul George and Aaron Judge in person. Matthew has written for publications including ClutchPoints, Sportscasting, Fansided, Trojans Wire, UCLA Wire and Buffaloes Wire.