ブラディミール・ゲレーロJrとボー・ビシェットはマイナーリーグ時代から共にトロント・ブルージェイズの組織で育ってきた。
そして今、ビシェットはニューヨーク・メッツへ移籍し、2人は別れを告げる。
現地16日(金)昼過ぎ、ビシェットがメッツの新三塁手として3年総額1億2600万ドル(1ドル158円換算で約199億800万円、以下同)の契約を結んだと報じられた。
トロントもビシェット残留を目指していたが、年4200万ドル(約66億3600万円)という提示額には明らかに及ばなかった。
このオフに獲得した岡本和真が期待通りの活躍を見せれば、ブルージェイズ打線はそれほど大きな影響を受けないだろう。それでも手痛い損失であることに変わりはない。
ゲレーロは金曜日の夜、ブルージェイズを取材するヘイゼル・メイ氏 に今回のビシェット移籍への思いを語った。
「もちろん、長年一緒にプレーしてきたから悲しい気持ちはある。でも、いつも言っているように、これはビジネスだ。自分と家族にとって最善のことを考えなければならない。彼の幸運を願っている。もうチームメイトではないが、友情は永遠に続くだろう」
長い間、ブルージェイズはゲレーロとビシェットの2人揃って一気に契約延長できるかに思われていた
だが昨年4月にゲレーロに5億ドル(約790億円)の契約が提示された時、ビシェットは契約を得られなかった。これが今回の結末を迎える可能性を残した。
ビシェットは不振だった2024年シーズンから立ち直ると、シーズン終盤に膝の負傷で約1ヶ月離脱しながら、ワールドシリーズで復帰・活躍してみせた。
そして今、ビシェットは移籍を選択した。ゲレーロは昨年のワールドシリーズ第7戦で味わった苦い敗戦をビシェット抜きで乗り越えなければならない。
原文:Blue Jays' Vladimir Guerrero Jr. Shares true feelings on Bo Bichette leaving for Mets
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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