ヒューストン・アストロズの今オフの補強ポイントは、ブルペン陣の補強、左打者の獲得、そして何より先発ローテーションの強化だ。
先発投手の多くが故障を抱えているか、フランバー・バルデスのようにフリーエージェント(FA)で移籍する可能性があるため、アストロズは少なくとも数人の先発投手を補強する必要がある。
『MLB.com』のブライアン・マクタガート氏 によれば、アストロズは2025年シーズンをKBOの韓華イーグルスでプレイしたフリーエージェントの先発投手、ライアン・ワイスを獲得する。ワイスは韓国で頭角を現し、アストロズの先発ローテーションに加わるべくメジャーリーグ(MLB)に挑戦する。
韓国KBOでは防御率2.87をマーク
「アストロズは右投手のライアン・ワイスとの契約に合意した。メディカルチェックの結果待ちだ」とマクタガート氏は報じた。
「彼は過去2年間韓国でプレーし、先発投手として起用される見込みだ」
ワイスは現在28歳で、2026年シーズンの開幕時には29歳となる。2018年にアリゾナ・ダイヤモンドバックスからドラフト4巡目で指名されたが、MLB昇格は果たせなかった。
ダイヤモンドバックスを含めたマイナーでの最高レベルはAAAで、AAA時代には1試合を除いて全てリリーフとして登板し、防御率6.72と苦戦していた。
しかしKBOでのプレイを経て、ワイスは故障者が続出するアストロズの先発候補としてアメリカに戻る。KBOでは2025年イーグルスで30試合に先発して16勝5敗、防御率2.87をマーク、178.2イニングを投げ207奪三振を記録した。
米ケーブル局『ESPN』のジェシー・ロジャース氏 によれば、ワイスとアストロズの契約は年260万ドル(1ドル155円換算で約4億300万円、以下同)の保証契約で、2027年のオプションが付帯する。これにより2シーズン合計で総額1000万ドル(約15億5000万円)の契約となる可能性がある。
原文:Astros sign 2.87 ERA KBO starter to bolster injured rotation
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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